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この南沢には、南沢地区町内会連合会(及川三郎会長)が中心になり、藻岩から分離独立以来、親睦を中心に14の単位町内会を通じて、活発な活動を続けております。
そうした中にあって、縦割り行政の関係もあり、連合会に属さず、独自に活動を続けている機関や団体があることも事実です。
この狭い沢合の中に約3,400世帯11,000人の大半が、ついの住みかを願って、移り住んでおりますが、その行事などに別行動が見受けられます。
同じ町内会員でもあり、フランクに話し合って、共通の行事などは、合同で、あるいは共催、協賛のような形ででもできれば、一層の盛り上がりと共通認識の一助にもなるのではと考え、昨年11月フリートークの会を行いました。
一同納得、賛意を得られ今年5月30日、南沢地区まちづくり協議会の設立総会を開きました。
席上、いろいろな意見もありましたがスタートをした上で、話し合いの中からよりよい方向に改めていけばよい、という賛成意見が多く、規約を決定し誕生しました。
なお、平成13年から3年間続いた南沢まちづくり委員会は、協議会発足に先だち発展的解散をいたしました。
また、事業計画は既に実施しているものもあったため、協議会が引き継ぐことになりました。
南沢まちづくり協議会の今後の方針としては、シンボライズされたラベンダー復活を一つの柱に、豊かな自然を守りながら、文教のさとにふさわしい南沢を育てていくことに努めることにしています。
皆様の積極的な行事参加とご支援をお願いいたします。
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