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ホーム > 健康・衛生 > ノルディックウォーキングのすすめ

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更新日:2023年1月20日

ノルディックウォーキングのすすめ

藻岩山

南区は豊かな自然にめぐまれています。

鳥の声を聴きながら、清々しい風を感じながら気持ちのいい全身運動であるノルディックウォーキングを南区保健福祉部健康子ども課ではおすすめしています。

ポールのレンタルは、2日前までに【011-581-5211】まで

ノルディックウォーキングとは?

 ノルディックウォーキングは、ポールを持って屋外を楽しく会話しながらできる運動です。単純なウォーキングに比べて脚・腰の負担が少ないのが特徴です。ポールを使うことで下肢だけでなく上肢(腕、肩など)の筋肉もつかい全身の90%の筋肉を使う全身運動で心肺機能が向上します。また、エネルギー消費率は通常のウォーキングに比べ20%上昇するため運動効果が大きくメタボ予防にも有効です。ポールを使うため、転倒予防にもなり、冬にも適した運動と言えます。特に北海道のような雪国では冬は屋内に閉じこもりがちであり脚・腰が衰えやすい環境です。すべって転倒して脚を骨折し結果的に寝たきりになる場合が少なくありません。脚・腰を強くすることで転倒事故を少なくすることはできますが、中高齢者では腰や膝に負担のかかる運動はかえって関節に傷害を引き起こす心配があります。その点ノルディックウォーキングは足腰への負担が少ないので転倒予防の運動としても推奨できます。

 さあ、あなたも自分の健康を維持し快適な生活を送るためにノルディックウォーキングを始めましょう。

健康寿命延伸キャラクターなんだべあポールの長さは、初心者はストラップの高さが、ちょうどおへその高さになるくらいがいいよ。上手くなってきたらちょっと長くしてみよう。

 

ノルディックウォーキングをするとこんな効果がみられます

呼吸が整いやすい。スッと背筋の伸びた姿勢。首や肩の血行促進。筋肉のバランス調整。転びにくい。足首、膝、腰への負担の軽減

 

ウォーミングアップをしてみましょう!

つま先立ち・踵立ち。足の振り上げ・蹴り。リフトアップ

肩の旋回。ボクシング※自然な呼吸でゆっくりとそれぞれの動作を10~20回ずつ繰り返して、身体をあたため、けがを防止しましょう。

ノルディックポールをもってあるいてみましょう!

あるいてみよう

 

1.しっかりとした水分補給と休息をとりましょう

2.ストレッチなど準備運動をしっかり行って安全に歩きましょう

3.継続してみましょう週3回1回30分がおすすめ

ポールのレンタルは、2日前までに【011-581-5211】まで

こんな装備がおすすめです

 

リュック

 

両手にポールを持つのでリュックがおすすめ

 

 

ウェア

 

 

吸湿性、保温性に優れた動きやすいウエアがおすすめ

 

 

 

手袋

 

夏は薄手、冬は厚手の手袋をつけることがおすすめ

 

くつ

足にフィットしたクッション性とグリップ感のいい

履きなれた靴がおすすめ

 

 

キャップ

 

日差しや寒さから頭を守りましょう

 

 

あなたにぴったりのウォーキングコースをさがしましょう

監修:羊ヶ丘病院 院長  岡村 健司

このページについてのお問い合わせ

札幌市南区保健福祉部健康・子ども課

〒005-0014 札幌市南区真駒内幸町1丁目3-2

電話番号:011-588-5411

ファクス番号:011-584-0874