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更新日:2011年3月30日

手稲山口小学校の取組

1.学校の様子

や寒さは魅力的なものと捉え、冬を明るく工夫して生活していこうとする態度や力を培い、雪国札幌に住んでいることを誇りに思える子どもを育てたいと考える。昨年度は、5年生の総合学習で、雪に関連した課題を設定(雪の結晶作り、雪まつり調べ、冬の遊びの考案など)し、課題解決に向けた活動に取り組んだ。今年度は、雪のある生活に新たな活力を与えるために、ミニスキーを取り入れた学習を進めていく。

2.単元名

5年生[総合的な学習の時間]「雪国札幌に生きる2011」(20時間扱い)

3.目標

ニスキーの運動としての面白さや遊び方を工夫する楽しさを体感し、ミニスキーを普及させるためのプレゼンテーションをすることができる。

4.取組の様子

スキーの楽しさ、北海道の冬の素晴らしさを知る

元の導入として札幌出身のプロスキーヤー児玉毅さんに出前授業をお願いした。世界の名峰を滑った映像や写真を映しながら、「北海道は雪質や景色、町からのアクセスなどウインタースポーツをする環境は世界一」という話を聞かせていただき、雪や冬への関心を膨らませることができた。

手稲山口小1

ミニスキーに挑戦し、難しさと楽しさを知る

校のグラウンドとスキー山を利用して「ミニスキー」に取り組んだ。ほとんどの子は初めての経験だったが、すぐに上達していった。滝野宿泊学習でも行い、友達と協力してミニスキーの楽しみ方を考えながら試行を重ねていった。

手稲山口小2

学習の成果をプレゼンテーションする

設局と教育委員会共催の『雪と暮らすおはなし発表会』に参加した。自分たちの考えたミニスキーを楽しむ方法について、教師の撮影した動画に合わせてシナリオをつくり、保護者や市民を前にして発表することができた。

手稲山口小3

5.研究のまとめ

ミニスキーは学習教材としての価値の高いことがはっきりした。手軽に扱え、技術の差もそれ程表れず、遊び方を工夫しながら大勢でも楽しむことができる教材である。また、基本的な運動能力を養う面でも有効であることが分かった。

回の取組を通して、子どもたちが、雪のある生活を積極的に過ごしていこうとするようになったことが一番の成果であった。彼らが6年生になった冬に、この取組をどのように発展させていくのか注目したいと思う。

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