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更新日:2011年3月30日

平岸高等学校の取組

1.取組の経緯

成17年度開設のデザインアートコースにおいて、授業の一環で「さっぽろ雪まつり」の雪像案を考案し、毎年大通公園にて中雪像を制作している。また、美術部の活動として、2001年より毎年、福井県の春江小学校、三国西小学校とテレビ会議でさっぽろ雪まつりの雪像のテーマを話し合い、大通公園にて雪像制作交流を行ってきた。

年度は、デザインアートコースの生徒が、札幌市教育委員会からの依頼で、「札幌らしい特色ある学校教育」の三つのテーマ【雪】【環境】【読書】のマスコットキャラクター「ゆっぽろ」「ちっきゅん」「おっほん」をデザインしたことから、中雪像は、このマスコットキャラクターを制作する事にした。また、福井県の小学生との制作した小雪像は、昨年度に引き続き福井の名産品のゆるキャラを制作することになり、今回は三里浜の特産「らっきょう」のゆるキャラ「みさちゃん」を制作した。

2.単元名・題材名

1、2年生[美術科]「さっぽろ雪まつり雪像制作」(12時間扱い)

3.目標

・雪像を通して市民や観光客に「札幌らしい特色ある学校教育」の三つのテーマやキャラクターを理解してもらい親しんでもらえるように、全員で協力し計画的に制作を進める。

・小学生との雪像制作交流を通して親睦を深め、相手への思いやりをもち活動する。

4.取組の様子

雪像案、雪像模型の制作

像の図案は、「札幌らしい特色ある学校教育」の各テーマのマスコットキャラクターをデザインした生徒が作製した。雪像模型について、模型制作班の生徒が放課後等を利用して制作した。また、12月17日の第2回さっぽろ雪まつり実行委員会において、雪像模型を発表した。

 

平岸高校1

テレビ会議による話合い(雪像制作交流1)

井県の小学校とテレビ会議を行い、雪像のテーマや雪像制作、お互いの地域や学校の様子について話合いを行った。

雪像制作

1月18日〜2月1日までの期間、2年生が火曜、木曜、1年生が水曜、木曜の午後の授業で雪像の制作を行った。雪像の大きさは、高さ4m、幅8m、奥行4mで制作日数の関係で昨年より一回り小さくした。寒かったが、天候に恵まれたことと。会場に雪がたくさん積もっていたので、作業は順調に進んだ。

 

平岸高校2

雪像制作交流

1月30日(日曜日)に福井県の小学生30名、教員、保護者20名程が来て、一緒に雪像制作交流を行った。高校生が小学生を指導し仲良く作業し、夜には交流会を行って親睦を深めた。

雪像完成報告会

2月4日、大通西6丁目広場において、北原教育長に来ていただき、雪像完成報告会を行った。また、マスコットキャラクターの着ぐるみのお披露目も行われた。

平岸高校3

5.研究のまとめ

雪像の製作を通して、「札幌らしい特色ある学校教育」の普及啓発を図ることができた。生徒も、雪像を作る活動を通して、雪国のよさに気付き、改めて自分たちの住む札幌のよさを実感することができた取組であった。マスコットキャラクターの雪像は好評だったので、来年度も制作することを検討したい。

井県の小学校との交流は予算の関係で最後になるが今後も何らかの交流を続けたい。

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