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更新日:2016年10月18日

楽しさとゆとりのある給食推進事業計画-学校給食の充実

 楽しさとゆとりのある給食推進事業の実績報告

学校給食の充実

[1]食事環境の整備
[2]献立内容の充実
[3]会食形態の多様化
[4]ゆとりある喫食時間の確保
[5]食に関する指導の充実
[6]家庭との連携強化

 食事環境の整備

(1)食器具の整備

料理の味わい、食事のマナーや食文化を身につけ、献立や給食スタイルの多様化に対応するため、食器具を改善し、適切な組み合わせにより使用する。

1.食具は、以下の3種類とする。平成11年度に全小中学校を対象として、スプーンと竹箸の改善を行った。

  • 丸スプーン:従来の先割れスプーンを廃止して、丸スプーンとした。
  • 竹箸:形状を、従来の丸型竹箸から角型竹箸へ変更した。
  • フォーク:従来どおり。

2.食器は、従来のステンレス製のランチ皿とカップを廃止して、全て強化磁器製食器とし、従来の3種類から以下の5種類に変更した。整備については、平成11年度から、基本的には小学校から先行実施し、平成17年度には、全小中学校の整備が終了した。

  • 茶碗:基本的に従来の白飯用食器と同様だが、白飯以外の献立にも使用する。小中で別サイズ。
  • カップ:強化磁器製になることに伴い、糸底のある形状に変更する。小中で別サイズ。
  • 皿:カレーライス用等の洋皿としても使用可能なものとする。
  • 小皿:果物用等として使用する。
  • 丼:めん類、丼物用として使用する。

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(2)食器具の改善に伴う整備

食器具の改善及び食器具増に対応し、配膳、運搬、収納を容易にするために、食器籠、食器消毒保管庫、配膳車、磁器食器用コンテナ等を整備した。食器具の改善に伴う整備については、平成11年度から、基本的には小学校から先行実施し、平成17年度には全小中学校の整備が終了した。

  • 食器籠:従来のステンレス製食器籠は、食具(箸、スプーン等)用とし、食器用として、ビニールコーティング食器籠を使用している。食器の種類ごとに1籠とした。
  • 配膳車:3個の食器籠が運搬可能なように、新たな形状の配膳車を導入した。
  • 食器消毒保管庫:追加した食器は、食器消毒保管庫を増設して保管した。なお、給食室に食器消毒保管庫を設置できない場合は、余裕教室等を改修し、食器消毒保管庫を整備した。食器消毒保管庫は電気式とした。
  • コンテナ:従来の大型コンテナは、食缶、バット等専用とし、磁器食器用コンテナを食器等専用として、食器増に応じ必要分を追加した。
  • その他:給食室で洗浄した食器を、給食室以外の食器消毒保管庫まで運搬する学校については、廊下を水で濡らさないようにドライシステム用の運搬車を導入した。

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(3)ランチルームの整備

異学年・異学級交流、バイキング給食等、普通教室では施設設備的に実施しがたい形態での給食を行える場として、多目的教室をランチルームとして活用するための整備を行った。また、多目的教室の用途の一つとして、ランチルームを位置づけた。

基本的に、2クラスの児童生徒(概ね80名)を収容できるように、2教室分以上の広さの多目的教室を使用する。なお、ワークスペースが整備されている学校については、ワークスペースを活用する。

平成11年度から、基本的に小学校から先行的に整備した。具体的には、1.会食用テーブル、2.会食用イス、3.トレイ(お盆)、4.その他消耗品等を整備。多目的室又はその近辺に給排水設備がない場合は、学校の状況に応じて、5.給排水設備を整備。

また、新増改築校、大規模改造校は、事業実施に対応可能な整備を行う。
平成18年度10月現在、小中学校におけるランチルームが整備されている割合は、99.67%となっている。

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 献立内容の充実

子ども達がおいしく楽しく満足して給食を食べられるように、さらに柔軟性を持った多様な献立内容に改善する。また、自分の体や健康状態に応じたものを選んで食べることを自然に学んでいけるよう選択方式の給食を導入する。

  1. 献立・調理の工夫
  2. 選択メニュー(セレクト)方式やバイキング方式の給食の実施

上記内容を検討するため、平成11年度から栄養職員で構成する「食教育部会」(食に関する指導計画及び献立改善及び給食スタイルの多様化の検討)、調理員で構成する「調理企画部会」(多様化に伴う実際の調理作業の検討)を設置し、事業実施のための環境整備・知識の習得などの具体的な方策を継続して研究企画しており、これらの業務内容は、平成15年度から「食教育部会」は「ブロック会」において、「調理企画部会」は「調理主任会議」において現在も引き続き研究企画が実施されている。
平成11年度、平成12年度に委託改善校及び直営改善校で実施し、平成13年度以降は全小中学校で実施している。『楽しさとゆとりのある給食推進事業計画』は、平成17年度で終了したが、献立内容の充実に関しては、現在も継続中である。

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 会食形態の多様化

楽しい会食のなかから豊かな人間形成を育む場として、会食形態を多様化する。

  1. 異学級、異学年の交流、地域等との交流など、会食メンバーの多様化
  2. 主にランチルームで実施するが、余裕教室の活用や学校行事での会食の設定など、会食の場の多様化

平成11年度から、「食教育部会」及び「調理企画部会」において具体的な方策を継続して研究企画しており、平成15年度からは、「ブロック会」及び「調理主任会議」において研究企画を継続している。

平成11年度、平成12年度に委託改善校及び直営改善校で実施、平成13年度以降は全校で実施している。『楽しさとゆとりのある給食推進事業計画』は平成17年度で終了したが、会食形態の多様化については、現在も継続中である。

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 ゆとりある喫食時間の確保

ゆとりや潤いを感じながら楽しく会食ができ、かつ会食形態の多様化に対応できるよう喫食時間を確保する。

実際に食べる時間(喫食時間)を増やすため、調理員が各教室への配膳・下膳、ランチルームでのセッティング等を行い、給食準備及び後片付けに要する時間を短縮する。

平成11年度から、「調理企画部会」(作業工程の見直しの検討)において具体的な方策を継続して研究企画しており、平成15年度からは「調理主任会議」において研究企画を継続している。

調理員による各教室への配膳・下膳、ランチルームでのセッティング等については、平成11年度、平成12年度に委託改善校及び直営改善校で実施し、平成13年度以降は全校で実施している。『楽しさとゆとりのある給食推進事業計画』のうち整備事業は平成17年度で終了したが、ゆとりある喫食時間の確保については、現在も継続中である。

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 食に関する指導の充実

栄養や食習慣、食文化に関する教育や給食を通して、健康や栄養などに対する子ども達の自己管理能力を培わせていくために、栄養職員を中心とした食指導の充実を図る。

1栄養職員の食指導体制の整備

  • 学校給食年間指導計画の作成
  • 食指導事例等の研究とマニュアル化
  • 食指導に関する研修の実施
  • 子学校の食指導体制の充実
  • 学級担任等との連携等

2具体的な食指導の充実策

  • ランチルーム等での給食時間における食指導
  • 学級担任等への食指導資料の提供
  • 給食週間や行事給食等の企画
  • 食指導教材の作成
  • 各種調査の実施
  • 栄養相談等

平成11年度から「食教育部会」において、各学校の年間給食指導計画に盛り込む具体的な方策を継続して研究企画おり、平成15年度からは「ブロック会」において研究企画を継続している。

平成11年度、平成12年度に委託改善校及び直営改善校で実施し、平成13年度以降は全校で実施している。『楽しさとゆとりのある給食推進事業計画』のうち整備事業は平成17年度で終了したが、食に関する指導の充実については、現在も継続中である。

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 家庭との連携強化

子ども達が生涯にわたって健康な生活を送ることができるように、学校給食を通して望ましい食生活の基本と食習慣を身につけ、食事を通して自らの健康管理ができるようにし、さらに、楽しい食事や給食活動を通じて、豊かな心と社会性を育成するために、様々な機会を捉えて家庭との連携を強化する。

  • 家庭に対する啓発
  • 学校給食への参画と協力
  • 家庭の食生活の把握

平成11年度から「食教育部会」(食教育と家庭との連携の検討)において、具体的な方策を継続して研究企画しており、平成15年度から「ブロック会」において研究企画が継続されている。

平成11年度、平成12年度に委託改善校及び直営改善校で実施し、平成13年度以降は全校で実施している。『楽しさとゆとりのある給食推進事業計画』のうち整備事業は平成17年度で終了したが、家庭との連携強化については、現在も継続中である。

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