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更新日:2017年7月7日

栄養教諭の任用

●栄養教諭の任用について

札幌市教育委員会では、平成19年1月1日より、栄養士の中から栄養教諭の任用を行っており、平成29年7月1日現在126名の栄養教諭を任用しております。
栄養教諭は、栄養士が行っている学校給食の管理に加えて、学校教育活動全体の中で計画的・継続的に、児童生徒への個別的な相談指導、教科・特別活動等における集団的な食に関する指導などを行っております。
栄養教諭が小中学校等における食育の中核的な役割を担い、子どもたちの健康の保持増進に貢献していくことを目指し、今後も栄養教諭の任用を行う予定であります。

1導入趣旨

近年、偏食傾向や朝食欠食など、子どもたちの食生活の乱れが深刻化する一方、核家族化の進展を始めとする社会環境の変化、あるいは外食や調理済み食品の利用増加など食品流通の変化等を背景として、保護者のみで子どもの食生活を把握、管理していくことが困難になってきているという実態も見受けられます。このような状況の中で、子どもたちに対し望ましい食習慣と自己管理能力を身に付けさせるためには、栄養に関する専門性と教育に関する資質を合わせ持つ「栄養教諭」による効果的な食に関する指導体制の整備を図る必要があると考えられます。

2任用数(平成29年7月1日現在)

126名(栄養教諭免許を有する栄養士のうち、栄養教諭任用を希望する者の中から選考した結果による。)
※注:栄養教諭が配置される学校(「栄養教諭配置先一覧」参照)には、栄養士は配置しておりません。

栄養教諭配置先一覧(平成29年7月1日現在)(PDF:36KB)

3栄養教諭の職務内容

(1)法律の定める職務内容

学校教育法第37条第13項
「栄養教諭は、児童の栄養の指導及び管理をつかさどる。」

学校給食法第10条第1項
「栄養教諭は、児童又は生徒が健全な食生活を自ら営むことができる知識及び態度を養うため、学校給食において摂取する食品と健康の保持増進との関連性についての指導、食に関して特別の配慮を必要とする児童又は生徒に対する個別的な指導その他の学校給食を活用した食に関する実践的な指導を行うものとする。(以下省略)」

(2)具体的な職務内容(例)

食に関する指導
・児童生徒に対する栄養に関する個別的な相談指導
・学級担任、教科担任等との連携による関連教科や特別活動等における食に関する指導
・食に関する指導に係る年間計画の策定等への参画など

学校給食の管理
・学校給食における栄養量、食品構成に配慮した献立作成
・調理員、施設設備の衛生管理
・学校給食用物資の選定、購入など

4身分取扱い等

(1)身分

教諭や養護教諭と同様、教育公務員特例法に規定される「教員」に位置付けられます。

(2)資格

栄養教諭普通免許状(専修、一種、二種)

現職の栄養士は、一定の在職経験と都道府県教育委員会が実施する講習等(北海道では17年度~19年度の3年間実施)において所定の単位を修得することにより、栄養教諭免許状を取得できるよう法律上の特別措置が講じられました。

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札幌市教育委員会生涯学習部保健給食課

〒060-0002 札幌市中央区北2条西2丁目15 STV北2条ビル5階