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更新日:2011年2月22日

法教育

はじめに

平成21年5月から実施された裁判員制度をはじめとして、司法・裁判制度の改革が進んでおり、今般、国民一人一人が法や司法の役割を認識し、法やルールを遵守し適正に問題の解決を図ることや、司法を支えるために能動的に参加していく心構えを身に付けることが重要になっております。
このような状況の中、学校教育においては、社会の一員として、法やきまりに基づき、よりよい社会の形成に主体的にかかわろうとする態度を育成することが今まで以上に求められております。新学習指導要領においても、社会科や公民科等の教科のほか、道徳では、法やきまりの意義を理解することや相手の立場を理解し支え合う態度を身に付けることなどが、また、特別活動では、集団としての意見をまとめるなどの話合い活動や、自分たちできまりをつくって守る活動などを充実するよう工夫することなど、法教育に関する内容が示されております

「札幌市法教育実践研究会」による実践的研究

札幌市における「法教育」の実践研究は、札幌弁護士会によるジュニア・ロー・スクールの実施や、地方裁判所による模擬裁判の実施等、学校と法曹界が連携を図りながら取組を重ねてきました。
また、教育委員会では、平成17年度に「法教育実践研究会」を立ち上げ、教職員と裁判官、検察官、弁護士等の法律の専門家が連携し、児童生徒の発達段階に応じた法教育の教材化や授業展開の在り方についての実践研究を行ってまいりました。特に、「法教育研究会報告書」(平成16年11月、法務省)でも示されている、自分たちで合意したルールを守るという規範意識の涵養、ルールに関する主体的な意識の育成を目指す「ルールづくり」については、道徳や特別活動における実践事例を多く積み重ねてきており、「憲法の意義」、「私法と消費者保護」など、「ルールづくり」以外の内容についても、模擬裁判など、体験的な要素を取り入れた社会科、公民科の実践研究を推進してきたところです。


「平成21年度札幌市法教育実践研究会」における実践

○小学校における実践…6年社会科「国民の司法参加~裁判員制度の意味を考える」
・指導案(pdf54kb)
・ワークシート(pdf9kb(word21kb)
・板書例(pdf49kb)
・模擬裁判資料(pdf835kb)
・授業資料(pdf562kb)
○中学校における実践…社会科公民的分野「模擬裁判~裁判員制度を想定して~」
・指導案・ワークシート(pdf186kb)
・模擬裁判シナリオ(pdf718kb)
○高等学校における実践…公民科(倫理)「ドイツ観念論」
・指導案・資料・ワークシート(pdf114kb)
※平成17年度~平成20年度の実践資料については、指導室までお問い合わせください。

「法教育」に関する指導資料

この指導資料は、各学校における法に関する教育の充実のため、「札幌市法教育実践研究会」による5年間の実践研究の成果をもとに、各学校が「法教育」に取り組むに当たっての留意点や実践例についてまとめたものです。(平成22年3月発行)
○リーフレット「『法教育』に関する指導資料」(pdf677kb)

リンク(関係機関等)

○札幌地方裁判所
○札幌地方検察庁
○札幌弁護士会
○法務省
○札幌市資料館

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このページについてのお問い合わせ

札幌市教育委員会学校教育部教育課程担当課

〒060-0002 札幌市中央区北2条西2丁目 STV北2条ビル3階

電話番号:011-211-3891

ファクス番号:011-211-3862