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更新日:2013年3月6日

平岸中学校の取組(平成24年度)

1.研究のねらい

「自然環境」や「環境問題」に関心をもち、正しく理解し、「環境保全」に関わる態度を育成すること。(行動化を促す)

本校における「環境教育」~教科による学習を中心に~
1.「環境」とは何かについて
2.「自然環境」そのものについて
3.「環境問題」にはどのようなものがあるのか
4.「環境問題」と人間生活の関わりについて
5.「環境保全」に関する活動にはどのようなものがあるのか
6.「環境保全」に関する新しい技術はどのようなものがあるのか

「環境教育」による思考力・判断力・表現力の育成
「環境教育」のねらいに基づいた指導は、子どもたちの思考力、判断力を育成することにつながる。具体的には、環境と自分との関わりや自然環境そのものについて思考すること、自分はどのように行動すべきかを判断することなどが上げられる。また、環境教育が目指す行動化は、思考→判断をした子どもたちの一種の表現である。

2.取組内容

1.教科指導における「環境教育」の実践
各教科の学習内容と関連させた環境教育の実践

2.生徒会活動における「環境教育」の検討、実践
生徒会役員会、生活常任委員会の活動
・節電アイディア募集・節電に関する呼びかけ・節電、省エネ行動
・古紙回収・ペットボトルキャップ回収・リングプル回収
・こども環境コンテストへの参加、活動内容の発信

3.旅行的行事での取組
修学旅行(自然体験)、宿泊学習(登山)、校外学習(自然体験)

4.道徳、特活
自然環境の保全に関する活動、行動

豊平区「花いっぱい運動」への参加

5.太陽光発電パネルの活用
太陽光発電パネルについての理解

パネルの設置場所の確認
太陽光発電パネルモニターの表示、整備

6.環境教育クイズの実施
全校生徒に対して、主に本校に設置されている太陽光発電パネルや環境問題、エネルギー問題に関する理解を促すクイズの実施。添削し返却。生徒の意識向上ほか。

7.その他
・給食指導、食指導における環境教育
・KidsISO取得プログラムの実施1,2年生(理科)
・環境教育の評価のための生徒アンケートの実施、分析

3.成果と課題

成果

・環境教育および環境保護についての行動化について、生徒や保護者の意識が向上した。

・校内生活において、節電行動などの具体的な生徒の行動が見られた。
・各教科の学習指導の中に、環境教育を組み入れる教師側の意識が高まった。
・理科、社会科、技術・家庭科、保健体育科、英語科、国語科の授業において本校の定義する環境教育を位置付ける実践が行われた。
・本校の環境教育カリキュラム作成のための基礎が築かれた。

課題

・教科指導、特別活動、道徳、など本校の教育における環境教育の系統的な学習を行うように心がけたが、十分な計画が出来なかったこと。
・環境保護や保全に関する生徒の意識は向上したが、行動化についてまだまだ向上させるべき部分があること。

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