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更新日:2018年11月8日

平成30年10月29日 平成30年度防災安全研修会

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 10月29日(月曜日)、区役所で「平成30年度防災安全研修会」が開催され、区内の町内会連合会会長や各町内会の防災部長など約60人が参加しました。
 これは、研修で習得した知識を各地区に還元していくことで、地域の防火・防災活動をレベルアップさせることを目的に、清田区防火委員会(田中 守(たなか まもる)会長)が主催したものです。
 この日は、講師として札幌管区気象台から川村 雅春(かわむら まさはる)気象防災情報調整官を招き、大雨の際に発表する防災気象情報についての講演が行われました。
 平成29年7月に九州北部豪雨が、平成30年7月には中国地方を中心とする西日本豪雨が発生。平成30年9月には台風21号が北海道に上陸し、札幌市内でも被害が出るなど、日本の各地で風雨による災害が起こったことを踏まえ、今年の講演のテーマは火災ではなく大雨となりました。
 講演では、気象台が注意報・警報・特別警報など各段階の情報を発表し、それに基づき市町村が避難を呼び掛けるというプロセスを説明し、どの段階で動き出せばいいのかは、各地域の判断が必要となってくることが強調されました。そしてその判断のためには、気象庁・気象台や各市町村のホームページ、テレビ・ラジオなど複数の情報源を活用することが望ましいと説明されました。
 他にも、安全確保行動として、「水平避難」と「垂直避難」の説明もありました。「水平避難」は、ハザードマップに示された指定緊急避難場所へ移動する立ち退き非難のことです。また、「垂直避難」は、暴風や浸水で避難場所まで行けない場合に2階以上へ待機する屋内安全確保のことです。
 全体を通して川村氏からは、人間の心理的特性として、「まさかそんな大それたことが自分の身に起こるはずがない、自分は大丈夫」という「正常性バイアス」が働きやすく、これが避難行動の遅れにつながるとして、少しでも危険と判断したら行動を起こすよう注意が呼び掛けられました。