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ホーム > 清田の出来事 写真&動画で紹介 > 平成30年度下半期 > 平成30年10月20日 清田中央地区 高齢者等SOSネットワーク捜索訓練

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更新日:2018年11月8日

平成30年10月20日 清田中央地区 高齢者等SOSネットワーク捜索訓練

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 10月20日(土曜日)、清田中央総合会館(清田6条2丁目)で「高齢者SOSネットワーク捜索訓練」が行われ、多くの地域住民らが、認知症の高齢者が行方不明になったときの対処法などについて学びました。
 この訓練は、認知症を正しく理解し、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らすことができるまちづくりをしようと、清田区グループホーム管理者連絡会が主催し、地域の各関係機関の協力のうえで開催されている。認知症の人やその家族を見守り、いつまでも住み続けたいと思える地域づくりを行おうと、清田区から始まり、他区へと広がりを見せている取り組みです。

 はじめに、グループホーム「トトロの森」スタッフによる「認知症サポーター養成講座」が開かれ、認知症のメカニズムや、症例の特徴などについて、詳しく説明されました。認知症の記憶障害は、加齢に伴う物忘れとは違い、人間が日々何気なく行っている小さな判断の根拠となる「人・場所・時間」といった認識ができなくなるという特徴が上げられました。
 続いて、豊平警察署から、「2日に1回は認知症らしき人がいるとの通報があり、週に1回は捜索願いが出されています」との話があり、認知症の高齢者が行方不明になるケースは決して珍しくないと説明されました。

 そしていよいよ訓練開始。会場周辺に3つの区画を設定し、各区画に2人ずつ行方不明の高齢者役を配置。参加者はどこにいるか分からない行方不明者を見つけ、名前や住所を聞き出す訓練をします。
 参加者は、対象を見つけると「こんにちは、今日はこれからどこに向かうんですか?」などと話し掛け、家に戻れるよう誘導したり、必要な場合は警察に連絡をするといった判断をしながら対応していました。
 約40分で訓練を終了し、会館に戻って反省会を行いました。「後ろから突然呼び掛けるより、前に回り込んで話し掛けた方が相手は安心する」など、行方不明者役・捜索者役の双方からさまざまな意見が出されました。
 参加者の一人は、「今日は訓練と分かっていたが、実際は普通の通行人なのか、認知症で徘徊(はいかい)しているのか、判断をする必要があるだろう」と感想を述べていました。