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ホーム > 清田の出来事 写真&動画で紹介 > 平成30年度上半期 > 平成30年6月7日 清田区長がアミノアップ化学を訪問しました

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更新日:2018年6月12日

平成30年6月7日 清田区長がアミノアップ化学を訪問しました

6月5日、この4月に清田区長に着任した小角清田区長が、札幌ハイテクヒル真栄内に本社のある株式会社アミノアップ化学を訪問しました。

アミノアップ化学は、1977年に現代表取締役会長の小砂憲一氏により創業された天然素材由来の農業資材、健康食品素材を製造販売する企業です。現代表取締役社長の藤井創氏も研究者出身であるとおり、新素材の研究開発に力を入れています。

アミノアップ化学の理念は「自然の恵みで世界の人々を笑顔にする」です。その自然を守るため、本社社屋は環境への配慮が徹底されています。建物は、全体の構造がダブルスキン構造と呼ばれる二重窓になっています。これにより、厳冬期の2月でも、晴れていれば日中の暖房は不要なほどです。また、会議室などの夏の間の冷房は、社屋地下に設置されている貯雪庫に貯められた雪を用いるなど、環境負荷低減を徹底しています。

そして、創業の地である北海道へのこだわりも随所に見られます。ロビーの床には夕張で加工された道産材のフローリング、天井には道東の針葉樹で集成されたルーバーを設置しており、主要製品である「オリゴノール」の抽出施設は、室蘭工業大学との共同研究技術や北広島市企業のFRP成型技術、小樽市企業のステンレス加工技術を活用するなど、地場産業の活用も進めています。

地場産業の活用は研究開発にも反映されており、最新の研究成果としては、北海道を代表する農産物であるアスパラガスから抽出、精製された機能性食品素材「ETAS」が挙げられます。「ETAS」は自律神経のバランスを整えるとされる物質です。農協や農家からアスパラガスを出荷する際、長さを切りそろえるために切り落としていた大量の未利用の根元部分があり、そこに着目し、「ETAS」の発見につながりました。未利用部位の有効活用の道が開けたことで、農協や農家とアミノアップ化学とのウィン・ウィンな関係が構築されています。

また、自然豊かな真栄の森に位置していることから、敷地内の植栽を周囲の雑木林と調和の取れたものにしており、建物下にリスなどの小動物が通過できるトンネルを用意しています。これにより、多くの生き物が周囲に集まりますが、現在までに99種類の鳥類を確認するなど、生物多様性への配慮に成功している事例です。

地球環境の保全と豊かな社会の実現のために、環境負荷の低減を徹底しながら、日々、新しい素材の発見に力を入れているアミノアップ化学では、学校などによる工場見学を受け付けています。詳しくは、アミノアップ化学ホームページをご覧ください。

 

アミノアップ化学社屋 藤井社長ご挨拶
札幌ハイテクヒル真栄内のモダンなビル 研究者出身の藤井社長
ダブルスキン構造の窓 本社ロビー紹介
ダブルスキン構造の窓。人が歩けるくらいの空間です。 本社ロビーの紹介。道産木材を使っています。
工場見学1 培養中のキノコ菌
工場内には入れないため、ガラス越しの見学です。 中心素材の1つAHCCを抽出するためのキノコ担子菌
工場見学2 研究室
オリゴノール抽出施設は北海道の技術が満載です。 他の会社では、あまり見せていない実験室
素材利用商品の一部 敷地内の生物リスト
素材利用商品の一部が展示されています。 生物多様性を考慮している敷地内には、多くの動物が集まります。

このページについてのお問い合わせ

札幌市清田区市民部総務企画課

〒004-8613 札幌市清田区平岡1条1丁目2-1

電話番号:011-889-2018

ファクス番号:011-889-2402