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恵まれた自然を大切にし、自然を育み、自然に育まれながら暮らしていけるまちをめざします。
清田区は、区域の3分の2が緑豊かな丘陵地と山林におおわれ、河川にも恵まれた自然豊かな区です。この特性を失うことなく<緑豊かな自然に抱かれたまち>としてのイメージを積極的につくり出していきます。
子どもから高齢者まで、地域にさまざまな人のつながりや交流の場があり、ふれあいと思いやりに満ちたまちをめざします。
昭和30年代から住宅団地の開発が進められた清田区は持ち家率と年少人口の比率が札幌市の中で最も高い区となっています。
また、 急速な人口増加の背景もあり、新旧住民の交流、中高年世代と若年世代との交流を含めて、住民が相互に協力・支援しあうことが必要となっています。清田区は住民がこころの通いあう相互協力の精神を持ち、住民の一体感を基礎とした<ふれあいに満ちたまち>をめざします。
だれもがゆとり、健康、やさしさ、快適さを基にした、安らぎを感じるまちをめざします。
清田区は札幌で最も新しい区であることから都市基盤と地域生活の面から見て、地域社会としての成熟度が必ずしも高いとは言えません。地域社会が成熟するためには、都市基盤を整えるほかに、生活の場としての地域をどう育てていくかが大きな課題となっています。住民だれもが安心して快適に暮らせるよう、<ゆとり><健康><やさしさ><快適さ>を基にした<安らぎを感じるまち>をめざします。
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