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ホーム > まちづくり・地域の活動 > 清田区オリジナルビール > 「札幌市清田区20周年記念ビールLAT43」の醸造が始まりました!

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更新日:2019年3月5日

「札幌市清田区20周年記念ビールLAT43」の醸造が始まりました!

9月9日(土曜日)のきよたマルシェに向けて準備を進めてきた20周年記念ビール。先日、名前が「LAT43」に決定したことをお伝えしたところですが、このたび、ビールの方向性を示していただく坂巻氏と醸造作業に携わる森谷氏の手により、醸造作業が開始されました。

きよたまちづくり区民会議及び清田地区商工振興会の強い希望で、サーバーで提供される樽生ビールだけではなく、飲んだ後も形に残る瓶ビールの作成を行うことになったため、醸造作業は、森谷氏が経営する「月と太陽Brewing」に併設されているブルワリーではなく、滝川市の「滝川ふれ愛の里」内にある「滝川クラフトビール工房」で行われることとなりました。

醸造するビールの方向性については、坂巻氏から「初日が9月9日ということで、まだ残暑が残っているのか、既に秋の風が吹いているのか、非常に難しい季節にはなります。ただ、清田区のイメージである爽やかさを強調すれば、いずれの場合でも対応できるでしょう。また、区設立20周年のイベントでの提供となると、『クラフトビールは初めて』という方も多くいらっしゃると思われます。そういう面からも、爽やかで、飲み口の軽いビールが良いと思います」という意見が出ていました。

これを受けて、醸造担当の森谷氏は「最初の打合せの際に当店で提供していたラガービール『冷吟閑酔』をベースに、アメリカンホップを用いてフルーティさを出しつつ、苦みを抑えることで、爽やかな飲み口のビールにできると考えています。また、20周年の記念ですから、黄金色に燦然と輝く、鮮やかな色合いのビールに仕上げます。清田区の20周年を祝い、共にクラフトビール業界の振興に携わっている坂巻氏の想いを実現するべく、一生懸命、醸造します」と意気込みを述べています。

きよたマルシェまで、2カ月弱。どんな味わいのビールに仕上がるのか、今から楽しみです!

モルトを投入する坂巻氏 発酵タンクへの移送を見守る坂巻氏

モルトを投入する坂巻氏

発酵タンクへの移送を見守る坂巻氏

 

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