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更新日:2015年2月2日

ユネスコ創造都市ネットワーク加盟について

ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟が認定

札幌市では、文化芸術に代表される創造性を生かして、まちの活力や経済活性化につなげていく「創造都市さっぽろ」の取り組みを推進しており、その一環として、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)創造都市ネットワークのメディアアーツ分野での加盟を目指してきたところですが、平成25年11月、世界で2都市目、アジアで初めて、「メディアアーツ都市」として同ネットワークへの加盟が認定されました。

今後は、ユネスコが認めるメディアアーツ都市という都市ブランドや同ネットワークを生かして、文化を軸とした他の加盟都市との新たな交流や、関連事業を通じた人材育成を図り、産業振興など札幌の活性化につなげていきます。

市民のみなさまへ「創造都市ネットワーク(平成25年(2013年)12月1日)」YouTube版

上記画面をクリックすると、上田市長のメッセージ動画(市民のみなさまへ「創造都市ネットワーク
(平成25年(2013年)12月1日) 」YouTube版
)がご覧いただけます。

1 加盟認定年月日

平成25年11月11日月曜日

2 分野

「メディアアーツ都市」

ユネスコ創造都市ネットワークの登録分野の一つで、デジタル技術などを用いた新しい文化的、クリエイティブ産業の発展を目指す都市。さらに都市生活の改善に結びつくメディア芸術の振興、そして文化多様性の理解や市民参加を促す電子芸術の成長をけん引する都市のことをいいます。その活用効果を実感する事例としては、雪まつりなどで実施したプロジェクションマッピングや「チ・カ・ホ」の設置(市民参加のメディア空間)、「初音ミク」現象を生んだクリエイティブ経済動向などがあります。

3 ユネスコ創造都市ネットワークとは

(1)概要

創造的・文化的な産業の育成、強化によって都市の活性化を目指す世界の都市が、国際的な連携・相互交流を行うことを支援するため、平成16年にユネスコが創設。
登録分野は、「文学」、「映画」、「音楽」、「クラフト&フォークアート」、「デザイン」、「メディアアーツ」、「ガストロノミー(食分野)」があります。

(2)加盟都市(全69都市)

国内では、音楽分野で浜松市(平成26年)、デザイン分野で名古屋市(平成20年)と神戸市(平成20年)、クラフト&フォークアート分野で金沢市(平成21年)、食文化分野で鶴岡市(平成26年)が加盟しています。

加盟都市一覧(69都市) ※平成26年12月現在
申請分野 世界 アジア 日本
文学

エジンバラ(イギリス)

メルボルン(オーストラリア)

アイオワシティ(アメリカ)

ダブリン(アイルランド)

レイキャビク(アイスランド)

ノリッチ(イギリス)

グラクフ(ポーランド)

ダニーデン(ニュージーランド)

グラナダ(スペイン)

ハイデルベルク(ドイツ)

プラハ(チェコ共和国)

   
映画

ブラッドフォード(イギリス)

シドニー(オーストラリア)

ゴールウェイ(アイルランド)

ソフィア(ブルガリア)

 プサン(韓国)  
音楽

セビリア(スペイン)

ボローニャ(イタリア)

グラスゴー(イギリス)

ゲント(ベルギー)

ボコタ(コロンビア)

ブラザヴィル(コンゴ)

ハノーバー(ドイツ)

マンハイム(ドイツ)

   浜松市
クラフト&フォークアート

サンタフェ(アメリカ)

アスワン(エジプト)

ファブリアーノ(イタリア)

パデューカ(アメリカ)

ジャクメル(ハイチ)

ナッソー(バハマ)

イチョン(韓国)

杭州(中国)

景徳鎮(中国)

ペカロンガン(インドネシア)

蘇州(中国)

金沢市

デザイン

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ベルリン(ドイツ)

モントリオール(カナダ)

サンテティエンヌ(フランス)

グラーツ(オーストリア)

ビルバオ(スペイン)

クリティバ(ブラジル)

ダンディー(イギリス)

ヘルシンキ(フィンランド)

トリノ(イタリア)

深圳(中国)

上海(中国)

ソウル(韓国)

北京(中国)

 

名古屋市

神戸市

 

メディアアーツ

リヨン(フランス)

アンギャン・レ・バン(フランス)

ダカール(セネガル)

リンツ(オーストリア)

テル・アビブ(イスラエル)

ヨーク(イギリス)

 クワンジュ(韓国)

札幌市

食文化

ポパヤン(コロンビア)

エステルスンド(スウェーデン)

ザーレ(レバノン)

フロリアノポリス(ブラジル)

成都(中国)

チョンジュ(韓国)

順徳(中国)

 鶴岡市

ユネスコ創造都市ネットワーク公式サイト(英語)(外部リンク)

4 加盟の意義

ネットワーク加盟都市を招いた国際会議などを通じた世界の創造都市との交流や、新たな都市ブランドによる都市イメージの向上により、人材の育成や集積が図られ、文化芸術を生かした産業振興・まちづくりに生かしていくことができます。

5 これまでの経過

時期 内容

平成18年3月

 

創造都市さっぽろ(Sapporo ideas city)宣言

「創造性に富む市民の力で、国内外との交流により新しい産業や文化を生み出す街」

平成20年11月 文化庁長官表彰「文化芸術創造都市部門」受賞
平成21年3月 創造都市さっぽろ推進会議(市民会議)から創造都市ネットワーク加盟、象徴的イベント国際芸術祭開催などについて提言
平成22年8月 創造都市さっぽろ市民会議(官民連携組織)を設立
平成23年11月 創造都市さっぽろ実行委員会(産学官連携組織)をユネスコ申請母体として設立し、加盟分野をメディアアーツに決定
平成23年11月

ユネスコ創造都市ネットワーク年次総会(ソウル・韓国)にて、メディアアーツ都市として正式に立候補。申請書(概要版)を提出

プレゼンの様子1プレゼンの様子2

申請書概要版(英語版のみ)(PDF:6,701KB)

平成23年12月 ユネスコの財政難から申請受付・審査が中断
平成24年8月 創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会に組織改編
平成25年7月

申請受付・審査業務が再開。正式申請書を提出

平成25年11月 ユネスコ創造都市ネットワーク加盟認定

6 申請の内容

札幌が誇る「都市機能」と「自然環境」のほか、創造性を培う基盤となり、世界的にも評価の高い文化芸術イベントや施設が多数あることなど、都市の魅力や文化的特徴を紹介。

さらに、これらを背景としてITやデジタルコンテンツの企業が集積し、メディアアーツを創出・活用する素地があることや、次代を担う創造的産業が勃興し、その担い手も多数存在していること、人材育成や今後のまちの活性化に向けた新たな取り組みを進めていることについても紹介。

また、大通公園に代表される自然環境を背景にした広大な都市型祝祭空間を生かして、いわば都市自身がメディアとなって都市の魅力を発信する札幌ならではの取り組みを紹介し、このような都市資源を高付加価値化するノウハウや、これらの実現に必要不可欠な人材を、同ネットワークの枠組みを生かした交流を通じて提供することで、ネットワーク全体の発展に貢献することを宣言しています。

7 今後の取組について

「創造都市さっぽろ」の具体的な成果に向けて、同ネットワークを生かした交流・発信に加えて、都市ブランドの向上や産業振興・人材育成などの取り組みを進めていきます。

今年度は雪まつり時期に合わせて、加盟記念プレイベントとなるメディアアーツイベントや国際会議を開催。来年度は「札幌国際芸術祭2014」とも連携した、さらに大規模なシンボルイベントや国際会議を開催するなど、市民が加盟の意義やメディアアーツがもたらす効果を実感できる取り組みを検討していきます。

 

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札幌市まちづくり政策局政策企画部ICT戦略・創造都市推進担当

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎10階

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