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更新日:2016年2月22日

プラン策定の背景と目的

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プラン策定の背景と目的

札幌市の雪対策に関する基本計画は、平成3年6月に策定した「雪さっぽろ21計画」に始まり、その後、第4次長期総合計画に掲げる「ゆたかな冬の暮らし」の実現に向け、平成12年8月に「札幌市雪対策基本計画」を策定し、効果的・効率的な除排雪を推進してきました。

しかし、雪対策を取り巻く環境は、計画策定時に想定していた経済情勢や社会情勢の変化により厳しくなっており、現在では多くの課題を抱えております。

雪対策を取り巻く課題

【除排雪作業の課題】

路上駐車が作業の支障になっている。

駐車場や屋根などからの雪出しがある。

ダンプトラック台数の減少や雪たい積場の郊外化により作業効率が低下している。

排雪量や運搬距離が増加することで、作業効率が低下し、コスト増を招いている。

都心部から雪たい積場までの距離
(箇所割合)

都心部から雪たい積場までの距離

【雪たい積場の課題】

周辺の土地利用の進展などにより、新たな雪たい積場の確保が難しい状況にある。

雪たい積場の多くが借地であり、所有者の利用計画により撤退を余儀なくされるなど、継続利用が難しくなっている。

年々、雪たい積場は「必要量の確保が困難」となっている。

雪たい積場の計画搬入量の推移

雪たい積場の計画搬入量の推移

【除排雪に携わる企業(以下「除雪事業者」)の課題】

長引く景気の低迷や公共事業の減少などから、除排雪事業の主な担い手である建設業の倒産や廃業、撤退が増えている。

除雪従事者の高齢化が進んでおり、今後、除雪技術の継承や後継者不足が懸念されている。

今後は、除排雪事業の「担い手不足」が懸念されている。

除雪従事企業数の推移

除雪従事企業数の推移

【ダンプトラック・除雪機械の課題】

長引く景気の低迷や公共事業の減少などから、運搬排雪に必要なダンプトラック台数が減少している。

除雪事業者の体力低下などから、保有する除雪機械の更新が進まず、除雪機械の老朽化が進んでいる。

今後は、「ダンプトラックや除雪機械の確保が困難」となることが懸念されている。

札幌管内のダンプトラック台数の推移

札幌管内のダンプトラック台数の推移

札幌市では、厳しい財政状況のなかでも、雪対策予算(約144億円(平成20年度))は確保してきましたが、今後は、たとえ除雪や排雪などに必要な予算の確保が可能であったとしても、これらの課題を克服しなくては、雪対策事業そのものが立ち行かなくなる可能性があります。

このようなことから、札幌市では、雪対策事業を今後も安定的に継続するため、新たなプランを策定した上で、雪対策を行うことが必要と判断し、「札幌市冬のみちづくりプラン」を策定することにいたしました。

雪対策事業の継続するため、持続可能な雪対策のための新たなプランの策定が必要

このページについてのお問い合わせ

札幌市建設局雪対策室計画課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎8階

電話番号:011-211-2682

ファクス番号:011-218-5141