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更新日:2012年12月10日

建設廃材リサイクル計画

建設廃材リサイクルの推進

再生資源と廃棄物の関係図

簡易舗装の恒久舗装化や、市民の維持補修に対する要望への対応に伴い、アスファルト廃材と建設発生土は増加の一途をたどっています。
処理地の確保が年々難しくなってきているため、市では、捨てるのではなく再利用する研究を積み重ねてきました。
また、国土交通省で策定した「建設リサイクル推進計画2008」を基に北海道地方建設副産物対策連絡協議会において、「北海道地方建設リサイクル推進計画2008」と称した計画を策定し、平成24年度を目標とする総合的な建設副産物対策を推進しています。

コンクリート

産業廃棄物のリサイクル処理は札幌市の重要施策の1つに位置づけられておます。コンクリート廃材を破砕、選別、混合物除去、粒度調整等を行い、再生骨材として路盤材等に利用しています。

リサイクル施設写真

アスファルト

日本では、アスファルト廃材は産業廃棄物に指定されています。
札幌市では1979年にアスファルト廃材を受け入れ、再生材料にする再生プラントを民間のプラントを利用して実用化しました。 再生アスファルト混合物は、市販のアスファルト混合物よりも安く、しかも年々品質改善しています。
また、再生アスファルト混合物の配合設計や性質を最大限に利用するための処理は、必ずしも有利ではないので、再生混合物に適した道路を選定して再利用し、現在、オーバーレイ等の修繕や維持工事、さらに新しく建設する道路の舗装にも使われています。 

アスファルトプラント写真

建設発生土

道路工事に伴って発生する建設発生土は、産業廃棄物に指定されていませんが、建設副産物として、近年増加の一途をたどっています。
これまで、建設発生土の処理方法としては、公共用地の盛土材や埋立地の覆土材等として有効利用を図ってきましたが、受入適地の確保が年々困難になってきています。
このような現状から札幌市では、建設発生土を従来の“捨土”という概念から新たな“資源”として認識し、永続的、安定的な処理方法として平成4年、札幌市中沼に「路盤材リサイクルプラント」を建設いたしました。
道路掘削土のうち既設路盤部分については、水洗い・選別をすることで砕石・砂を回収し、路盤より下の路床部分にあたる土砂については、性状の異なる土質をサンドイッチ状に積み上げ、積込み機械で混合し、品質の均一を図り再生土(ストックパイル)として、築堤・盛土材及び埋戻土として再利用いたします。
これらの事業は、建設発生土を安定的に処理する他、1.骨材資源の有効活用、2.自然環境の保全、3.不法投棄の防止等のメリットが期待されています。

建設発生土フロー図

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