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更新日:2017年4月1日

河川への投雪について

例年、皆さんの街で、安全を確保するために設置されている河川沿いの転落防止柵が撤去されたり、河川に投雪されたりしている箇所が見受けられますが、河川への転落事故や地域周辺の浸水被害の恐れがあります。

事故を未然に防止し、安全・安心で、住みよい環境を維持していくため以下の事項について、皆さんのご協力をお願いいたします。

事故や溢水の恐れがありますので、河川への投雪はやめましょう

 

河川への投雪は、河川管理上、支障を及ぼす恐れがあるため、禁止されています。

春先や暖気の時に、投雪により河川が塞がれていると、融雪水が溢れだし、雪を捨てた場所やその下流域でも被害の恐れがあります。

また、投雪者や周辺にお住まいの皆さんが、誤って河川へ転落する危険があります。さらには、子どもたちが河川の雪山で遊び、河川に転落することも考えられます。

投雪された河川

▲投雪された河川

転落事故防止のため、転落防止柵などの取り外しはやめましょう

 

河川沿いの転落防止柵は、河川への転落を防止するために安全上必要な施設です。

万が一、転落防止柵が撤去されると、思わぬ重大事故につながる危険性が増すばかりではなく、子どもたちが河川に近づいたり、逆に飛び出したりして、大変危険です。

撤去されたガードレール

▲撤去されたガードレール

転落事故から子どもたちを守りましょう!皆さんで一言声を掛けてください

子どもが、河川に溜まった雪山で遊ぶことも考えられ、河川内に転落して重大な事故につながる恐れがあります。
事故を防止するため、河川へ近づかないよう周辺の皆さまのご協力と、子どもへの声掛けをお願いします。

転落事故の様子

 

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