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更新日:2021年12月1日

流域貯留浸透施設の概要

●都市基盤河川改修事業・総合流域防災事業(1級) ●総合流域防災事業(準用) ●流域貯留浸透事業
●住宅宅地関連公共施設整備促進事業 ●障害防止対策事業 ●市単独事業

 札幌市では、都市化の進展などに伴う洪水被害を防止・軽減するために、伏籠川流域と望月寒川流域において、流域貯留浸透施設の設置を行っております。
 この施設は、公園や学校のグラウンドを部分的に掘り下げ、敷地内に降った雨水を一時的に貯留し、一度に川に流れ込まないようにすることで洪水を防ぐものです。
 雨水の貯留水深は児童への安全性を考慮して、30cm以下とし、10年に一度降るような規模の降雨の場合でも、降雨終了後2時間以内に排水されるように設計しています。

【雨水貯留のイメージ】
雨水貯留イメージ

 

【流域貯留浸透事業実施区域】

流域貯留浸透事業実施区域

「国土地理院発行の20万部の1地勢図(札幌)」の一部を使用

【施設の整備効果】

流域貯留浸透施設は、雨水を一時的に浸透し徐々に下水道等へ放流することにより、流出量のピークを抑えています。

施設の整備効果グラフ

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このページについてのお問い合わせ

札幌市下水道河川局事業推進部河川事業課

〒062-8570 札幌市豊平区豊平6条3丁目2-1

電話番号:011-818-3414

ファクス番号:011-812-5241