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平成22年4月23日
札幌市内の児童会館での床改修工事後に国の基準の26倍のトルエンが検出された問題に関連して、札幌市では昨年度に工事等を実施した公共建築物の実態を調査したところです。経済局で所管する施設では以前にも空気濃度測定を実施し、安全を確認したところですが、その後に行われた小規模工事につきまして、一部に札幌市シックハウス対策指針等に沿った対応がなされていなかったことが判明いたしました。
(報道発表資料についてはこちらをご覧ください。)
該当する小規模工事が行われた札幌市産業振興センター産業振興棟3階の一部、札幌市エレクトロニクスセンター3階の技術開発室の一部、札幌市勤労者職業福祉センター音楽ホール楽屋の一部については、判明後ただちに、工事に使われた建材等に厚生労働省が定める揮発性有機化合物が含まれていないことを確認したほか、本市衛生研究所による空気濃度測定を実施し、安全を確認しております。
札幌市産業振興センター、札幌市エレクトロニクスセンター並びに札幌市勤労者職業福祉センターを利用している皆様方には、ご不安、ご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、札幌市、各施設の管理者双方で、今後も利用者の皆さまの安全を第一に考えた施設の管理運営を図ってまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
【過去の測定結果について】
建築物の利用者などが化学物質に起因して体調不良を起こしていると考えられる、いわゆる「シックハウス症候群」については、建築物の高気密化や化学物質を放散する建材の使用などが原因だと言われています。
札幌市では、平成17年9月「札幌市公共建築物シックハウス対策指針」を策定し、市民の皆さまが利用している公共の建物を建設、維持管理している全ての部局においてシックハウス対策に取り組んでおります。
既存施設については、当面ホルムアルデヒド(指針値0.08ppm)の測定によって安全確認を行うこととなっており、経済局でも計画的に実施していくこととなりました。
測定の結果、いずれの建築物も測定値は指針値内であり、安全が確認されました。
札幌市公共建築物シックハウス対策指針(都市局建築部建築企画課)
シックハウス症候群とは(札幌市保健所環境衛生課)
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