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更新日:2011年3月1日

もぎたてさっぽろ第46号

もぎたてさっぽろタイトル

第46号

平成21年(2009年)4月8日

 皆さま、こんにちは。札幌市観光企画課の笠井です。
 さて、ご存じの方も多いと思いますが、札幌市円山動物園で、2008年12月9日に生まれたホッキョクグマの双子の赤ちゃんが一般公開されました。
 お母さんはララ、お父さんはデナリで、この2頭の間には、これまで2003年にツヨシ、2005年にピリカという赤ちゃんが生まれ、元気に育っています。
 ホッキョクグマの繁殖は非常に難しく、21世紀を迎えてから、赤ちゃんが無事生まれ育っているのは、ここ円山動物園だけ。ホッキョクグマは、2006年に絶滅危惧種として、国際自然保護連盟が発行しているレッドリストに掲載されました。
 双子の赤ちゃんは、この絶滅危惧種指定後、初めて日本で無事に生まれ育ったホッキョクグマです。
 とてもかわいい双子の赤ちゃんですが、地球温暖化等の環境悪化への野生からのメッセンジャーかもしれませんね。
 なお、このメールアドレスは配信専用です。ご質問・ご意見はこちらまで。本メルマガはHTML形式でご覧ください。

ホッキョクグマの双子 ホッキョクグマの親子

札幌市円山動物園
http://www.city.sapporo.jp/zoo/
ホッキョクグマ特集
http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/polar_bear.htm
双子の白クマ赤ちゃん通信
http://sapporo.100miles.jp/hokkyoku/

☆☆今月のトピックス☆☆
1 さっぽろ近郊日帰りドライブ紀行
2 梅が鮮やかに浮かびあがる! ~平岡公園・梅林ライトアップ事業~
3 さっぽろ観光の記念に、おみやげに。札幌発のブランド「札幌スタイル」
4 ようこそさっぽろ4月の特集

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 1 さっぽろ近郊日帰りドライブ紀行

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 雪が解け、車の運転もしやくすなりました。今回は“お酒”にスポットをあて、札幌を飛び出し、近郊を巡るドライブコースをご紹介します。


9時30分:

 札幌市市役所前に集合。今回はメルマガ取材班きってのお酒好き3人でドライブに行ってきます。試飲のできない運転手にとっては非常に辛い旅です。BGMに乗せて、車は快調に目的地へ向かいます。


10時00分:

 車窓からの景色

車は市街地を離れ、北広島市を通って長沼町へ。途中、道道3号札幌夕張線沿いの馬追(うまおい)運河では、川に浮かぶ白鳥たちの姿も。
周りに広がる畑や田んぼを横目に車は走ります。


10時40分:

阪農場の入口

 長沼町に到着。長沼町は「どぶろく特区」の認定を受け、どぶろく製造免許を取得した5軒の農家が「どぶろく」」の製造・販売を行っています。

今回お邪魔する阪農場はそのうちの1軒で、ここでは、農業体験やどぶろくの仕込み体験ができます。
【ようこそさっぽろ『長沼町で「どぶろく」を味わい、仕込み体験を』】
http://www.welcome.city.sapporo.jp/hokkaido/naganuma/0903index.html


 では、さっそく、どぶろく仕込みの体験レポートを。まず、製造所に入って感じるのは“香り”です。日本酒好きにはたまらない、なんとも言えないフルーティーな甘い香りが広がっています。
桶から寸胴へ

 まずは、炊いたお米を炊飯釜から桶へ。扇風機をあて、湯気を飛ばしながら、ヘラでお米をほぐしつつ、移していきます。もちろんお米は坂農場で生産されたお米。ふっくらと炊きあがったツヤツヤのお米・・・とってもおいしそうです。つまみ食いは厳禁ですが、思わず手が伸びてしまいます。

力を入れて混ぜます
 発酵用の寸胴にお米を入れ、分量を量った冷水、乳酸、麹(こうじ)、それと酵母を入れます。酵母は、しっかりと働いてもらうために、冷蔵庫から出したら、ぬるま湯につけ冬眠から目覚めてもらったものを入れます。
 次は木べらで材料が均等になるよう、力を入れてしっかりと混ぜます。これもおいしいどぶろくを作るための重要な行程です。
 ここまでできれば、あとは発酵させ、火入れして冷やせば完成です。ただし、発酵には日数を要するので、今回は持参した容器に移して持ち帰りました。


どぶろくを入れたかめを持ってにっこり

 作ったどぶろくは、量に応じて料金を払えば持ち帰ることができます。ただし、容器の用意はありませんので、必ず持参してください。口が広い、かめ(家にあればですが)やタッパなどがオススメです。
さらに、今回、どぶろくの仕込みを親切丁寧に指導してくれた阪社長の軽快なトークもオススメです。
 どぶろく仕込み体験は事前予約が必要です。また、農産物などの直売所もありますので、詳しい内容については阪農場にお問い合わせください。
○阪農場 電話 0123-89-2026 FAX 0123-89-2025
       http://www.warp02.hotcn.ne.jp/~seikou-s/


12時20分:

ファームレストラン「ハーベスト」

 さて、どぶろく仕込み体験を楽しみ、お腹がすいてきたらランチをいただきましょう!今回は、阪農場の近くにあるファームレストラン「ハーベスト」でいただきました。
 小高い丘の上にあるこのレストランはロケーションも最高です。北海道らしい牧歌的な風景を楽しみながら、地元の新鮮食材をふんだんに使ったやさしい味わいの料理をいただくことができます。
 豊富なメニューはどれもおいしそうで、迷ってしまいます(汗)

明るい店内

太陽の光がそそぐ、おしゃれで、明るい店内

セレクトランチ

自分の好みに合わせてメーンディッシュなどを選ぶことができるセレクトランチ

ハーベストカレー

一度にたくさんの味を堪能できるハーベストカレー

 また、セットメニューなどには、ここの農園でとれたりんご100%ジュースかコーヒーが付いています。素晴らしい景色を眺めながら、おいしいごはんに舌鼓み。なんとも言えない幸せなひと時です。
ファームレストラン「ハーベスト」 http://www.n-harvest.net/


14時00分:

小林酒造「蔵元 北の錦記念館」

 まだまだ、ドライブは続きます。続いては、長沼町のとなり、栗山町にある「小林酒造」に到着。ここの「蔵元 北の錦記念館」では、明治・大正から使われてきたとっくり・おちょこや造り酒屋の祝宴を再現した展示コーナーなどが常設展示されています。

たくさんのお酒を前に吟味中

 さて、ここで、お待ちかねの試飲タイム!たくさんの中から、6種類ほど試飲しました。ここでは、もちろん購入もできます。普段はなかなか手に入らない蔵元限定のお酒もありますので、ぜひ旅の記念に!しっかりと自分用にとっておきの1本を購入です。また、10名以上の予約でガイドつきの酒蔵見学もできます。
小林酒造 http://www.kitanonishiki.com/


15時15分:

 続いては、岩見沢市栗沢町にある「中澤ヴィンヤード」へ。こちらでは、主に白ワイン用のぶどうを育てています。雪が解け、春の作業待ちの畑を中澤さんに案内してもらいました。わかりますか??ぶどうの木が横を向いています。これは雪国ならではの光景です。キーワードは「雪」、雪につぶされないようこのようにしているそうです。
 自然農法にこだわる中澤さん。「これからブドウ畑の景色もどんどん変わっていきます。また、ぜひお越しください」とご夫婦で見送ってくれました。7月ごろには2008ヴィンテージワインが発売される予定です。景色を眺めに現地を訪れて、ワインを購入してみてはいかがでしょうか!?

ブドウ畑と中澤さん  KURISAWA BLANC2007※2007ヴィンテージは完売しています。
中澤ヴィンヤード http://www.nvineyard.jp/
こちらは、オールアバウトのガイドである小西由稀さんが掲載しています
http://allabout.co.jp/travel/travelhokkaido/closeup/CU20081031A/
ようこそさっぽろでも記事の中で紹介されています
http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature09_03/french_la-sante.html


16時15分:

 最後に訪れたのは、同じく岩見沢市にある「宝水ワイナリー」。赤い屋根が特徴の古い倉庫を利用した趣のある建物です。2階には休憩スペースがあり、広大なブドウ畑を見渡すことができます。
 1階の販売コーナーではワインの試飲が楽しめます。ワイナリーの方が好みを聞きながら、いろいろとアドバイスしてくれますので、きっとお気に入りの1本に出会えますよ!
 また、建物の隣には夏季限定で自家製ブドウソースを使ったソフトクリーム屋がオープンしますので、ドライバーの方や子供も楽しめます。

2階からブドウ畑を望む  宝水ワイナリーのワインを試飲
宝水ワイナリー 電話 0126-20-1810
http://www6.ocn.ne.jp/~housui/(発行日現在リニューアル中)
ようこそさっぽろでも記事の中で紹介されています
http://www.welcome.city.sapporo.jp/places/iwamizawa/housui-winery.html


 「お酒」に関するスポットをよくばり、札幌市内中心部に戻ってきたのは18時過ぎ。札幌中心部から片道1時間ちょっとの近距離ドライブですが、札幌の都会的な雰囲気とは対照的な、北海道らしい広大な風景を十分に楽しめた1日でした。ドライバーの方の飲酒は法律で禁止されていますので、同行者のテイスティングコメントなどを参考に、お気に入りの1本を見つけてゆっくと後ほど楽しんでくださいね。

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 2 梅が鮮やかに浮かびあがる! ~平岡公園・梅林ライトアップ事業~

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 平岡公園は、札幌市の中心部から南東に11kmほどの距離に位置する約70haの敷地を持つ総合公園です。札幌市では珍しい「梅」を楽しむことができる公園として、開花期間中は多くの来場者でにぎわいます。
 約1200本もの白梅や紅梅が咲き誇る約6.5haの梅林では、花はもちろんのこと、香りも同時に堪能することができ、開花時期である5月の平岡公園は「癒し」の空間になります。
咲き乱れる梅の花
 一昨年から実施している梅林ライトアップですが、昨年は5月1日から11日までの11日間にわたって実施し、約24,000人もの方々に来園していただきました。
ライトアップされる梅林その1  ライトアップされる梅林その2  ライトアップされる梅林その3
 今年のライトアップは、梅の開花時期に合わせ5月2日(土)から5月12日(火)までの11日間。時間は18時00分から21時00分までの3時間です。夜の平岡公園では、日中とは違う幻想的な表情を見せてくれる梅林を楽しんでいただけます。
 また、本事業では、環境に配慮し、昨年に引き続き使用するライトに消費電力を約40%カットできる無電極放電ランプを使用する予定です。
○梅林特設売店情報

 この梅林では梅を見るだけではなく、「梅」にまつわる商品が多く販売されます!
 開花期間中限定で営業する売店では、新商品として「梅生キャラメル」と「梅バームクーヘン」などのスイーツを販売。さらに定番人気商品の「梅ソフト」や「梅そば」もオススメ。とてもおいしいですよ!ぜひご賞味ください!!

梅ソフト  梅そば

 梅にちなんだスイーツ、そして夜の公園に浮かびあがるライトアップされた幻想的な梅の姿。梅を香り、身体で感じる11日間!ぜひお立ち寄りください。
今年の梅の開花期間やアクセスについての詳細はこちらをご覧ください。
平岡公園ホームページ http://www.sapporo-park.or.jp/hiraoka

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 3 さっぽろ観光の記念に、おみやげに。札幌発のブランド「札幌スタイル」

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札幌スタイルロゴ

 札幌スタイルは、札幌の暮らしがコンセプトの地域ブランドです。札幌のブランド力を生かし、企業や人材が連携してビジネスを生み出していくネットワーク形の産業を育てることを目的として、2004年にスタートしました。
 札幌スタイルとして認証されるのは、札幌市内の企業などが、北海道内の資源を活用して企画、販売する“札幌発”のコンセプトをもった製品や製品ブランド。札幌スタイルに認証された製品は主に2つのカテゴリーに分けられます。

雪をイメージした「札幌スタイル」製品

 ひとつは、「雪」をイメージしたギフト雑貨。雪の結晶の形をした紙石鹸や雪の積もった時計台の立体カード、雪だまを象ったキャンドル、凍てつく凛とした札幌の冬をイメージしたキャンドルなど。こうした「雪」のイメージのギフトは年間通して観光客の方々に人気の製品となっています。
 ちなみに、2008年度に行った札幌スタイルのデザインコンペでも「雪」に関連するデザインスケッチが多く寄せられました。

市民生活に彩りを与える「札幌スタイル」製品

 もうひとつが、札幌の市民生活に彩りを与える生活雑貨。市内のお母さんの声から生まれた保冷剤つきランチボックスや花見の景色から配色された自然の景観に溶け込むレジャーシート、円山動物園の魅力あふれる動物たちの木のおもちゃなどがあります。
 写真手前のホッキョクグマの顔がデザインされたかわいらしいランチボックス(保冷剤つき)は円山動物園のオフィシャルグッズにも認定されています。

札幌スタイルショップ

 札幌スタイルをもっと知ってもらおうと、2008年4月下旬、札幌の玄関口、札幌駅に隣接するJRタワーの展望室入口に札幌スタイルショップがオープンしました。期間限定のアイテムも取り入れながら、札幌スタイルを紹介しています。
 また、札幌スタイル認証製品は、ようこそさっぽろでも一部紹介されているほか、市内のクロスホテル札幌では宿泊されたお客様に札幌スタイル認証商品のPRやプレゼントをする企画が始まっています。

○札幌スタイルに関するお問い合わせは
札幌市経済局ものづくり支援担当課ブランド推進担当
電話 011-211-2362 E-mail sapporo-style@city.sapporo.jp
ホームページ
http://www.city.sapporo.jp/keizai/sapporo-style/
http://web.city.sapporo.jp/sapporo-style/

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 4 ようこそさっぽろ4月の特集

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「ようこそさっぽろ」
http://www.welcome.city.sapporo.jp/
携帯版「さっぽろフットナビ!」
http://www.welcome.city.sapporo.jp/fnv/

携帯版さっぽろフットナビ!QRコード

 4月1日の日の出から日の入までは、5時18分から18時00分。5月1日では4時29分から18時35分。1カ月で80分昼間が長くなります。毎年、スギ花粉は4月の終わりまで飛ぶそうです。花粉から解き放されるロングステイはいかがでしょうか。オホーツク海が開いて、カニやウニが出てきたり、昆布の森でたっぷりと餌をたべたホッケが旨くなったりします。また、山菜や越冬野菜も出てきます。4月から5月にかけて、爆発的に噴き出す花々と萌黄色の新芽、色と数を増す野鳥の姿とさえずり。山ではまだスキー、平地ではゴルフと花見。そんな季節です。

ようこそさっぽろの写真
○4月 春から一気に初夏にかけのぼる太陽
 ■主婦でも気軽に楽しめるスポーツ~北海道生まれのパークゴルフ~
 ■大阪、京都から電車一本で札幌へ
 ■うにむらかみ
 ■ニシンの塩焼き
 ■北海道情報~4月の新施設オープン情報~  など
21年度のイベントスケジュールの詳細はこちら
http://www.city.sapporo.jp/keizai/kanko/event/H21event-calendar.html

札幌のイベント情報満載!詳細はこちら
http://www.sapporo-info.com/


○編集後記○
 「もぎたてさっぽろ第46号」はいかがでしたか?4月28日(火)には大通公園の名物「とうきびワゴン」が登場します。また、これからの札幌は新緑と桜の季節、北海道の桜は例年5月ごろに見ごろを迎えます。ぜひ札幌で今年2回目の花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 ご意見・ご質問はこちらまで kanko@city.sapporo.jp 次号は5月13日(水)発行予定です。


札幌市観光文化局観光部観光企画課

電話:011-211-2376 FAX:011-218-5129

E-mail:kanko@city.sapporo.jp

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札幌市経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎15階

電話番号:011-211-2376

ファクス番号:011-218-5129