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更新日:2011年4月27日

旧石山郵便局(ぽすとかん)

旧石山郵便局(ぽすとかん)

48札幌景観資産

【建築年】昭和15(1940)年【構造】石造

石山地区のシンボルとして今も活躍する札幌軟石の建物

札幌を散策すると、軟石造りの建物や塀を見かけることがあります。札幌軟石と呼ばれるこの石材は、積雪寒冷地に適した建築素材として多くの建物に使われ、札幌の発展に大きな役割を果たしました。南区の石山地区では、明治7(1874)年に軟石採掘が始まり、運搬用の馬車鉄道が敷設されたことなどから採掘が本格化しましたが、戦後の建築工法の変化に伴い減少し、昭和30年代にその役割を終えています。地元軟石造りのこの建物はかつての郵便局であり、集会所の役割も担っていました。移築改修によって内部は一新していますが、正面入口の大きなアーチや正面上部の軒の半円アーチに当時の面影が残されています。郵便局の役割を終え「ぽすとかん」と名称を変えた現在も、まちづくり活動の場として活躍しており、旧石切山駅とともに、石山地区の歴史を物語るシンボル的な建物として親しまれています。

昔の面影を伝える〒マーク

旧石山郵便局(ぽすとかん)

正面軒下の半円アーチに残る〒マークのプレートが、郵便局当時の面影を伝えています。

見学情報

内部観覧可

*事前に電話連絡をしてください。

所在地・アクセス

札幌市南区石山2条3丁目1-26

・地下鉄南北線「真駒内」から、じょうてつバス[12]真駒内線(藤野線)に乗り換え。「石山中央」下車、徒歩2分

地図

電話番号

090-8374-6787(株式会社大典岩本)