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更新日:2014年4月18日

エドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)

エドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)

45札幌景観資産国登録有形文化財

【建築年】明治20(1887)年【構造】木造

北海道畜産の基礎を築いたエドウィン・ダンの業績を伝える記念館

地下鉄南北線の終着駅真駒内は、農業・畜産の普及のため明治9(1876)年札幌に来たお雇い外国人エドウィン・ダンが、原野を切り拓いて広大な牧牛場を築いた場所です。開拓使廃止の明治15(1882)年に、ダンが去った後に北海道庁種畜場となり、畜産の発展を担いました。この時期に種畜場の事務所として建てられたのがこの建物ですが、戦後アメリカ軍に接収された歴史があります。昭和39(1964)年に事務所の一部が現在地に移築されました。薄いピンクの下見板張りや緑の寄棟屋根、アーケードがついた開放的な雰囲気のベランダが特徴で、公園の深い木々のみどりをバックにした印象的な風景を見ることができます。現在はダンの業績や開拓の記録を展示する記念館となり、地域の歴史を象徴する存在として親しまれています。記念館が建つエドウィン・ダン記念公園も、牧牛場の第1号牧舎を建てたゆかりの深い場所で、散歩やジョギングなどが楽しめます。

地域の歴史を語る旧真駒内牧牛場用水路

エドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)

真駒内には、明治12(1879)年に、エドウィン・ダンの提唱で掘削された真駒内牧牛場の用水路が流れています。この用水は、真駒内だけでなく、平岸や豊平、白石の水田の発展にも寄与しました。一部は真駒内団地の緑道として、快適な散策空間となっています。

見学情報

内部観覧可

開館期間

平成23(2011)年4月5日~平成24(2012)年3月28日

開館時間

9時30分~16時30分

休館日

夏季(4月1日~10月31日)/水曜日

冬季(11月1日~3月31日)/月~木曜日

年末年始

観覧料

無料

*平成26年度の情報を掲載しています。開館期間・休館日は変更になる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

所在地・アクセス

札幌市南区真駒内泉町1丁目6-1

・地下鉄南北線「真駒内」下車、徒歩9分

地図

電話番号

011-581-5064(エドウィン・ダン記念館)