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更新日:2015年5月27日

琴似屯田兵屋

琴似屯田兵屋

34北海道指定有形文化財

【建築年】明治7(1874)年【構造】木造

札幌に初めて入植した屯田兵の厳しい冬の寒さに耐えたくましく生きた生活がしのばれる住居

明治8(1875)年に札幌に初めて屯田兵が、ここ琴似屯田兵村に入植しました。本部施設や学校などの中心施設を南側(現在の西区役所、琴似神社あたり)に集め、その北側の現在の琴似栄町通をはさんだ一帯に208戸の兵屋が建てられました。琴似屯田兵屋、兵屋跡を併せて見学することで、北海道の明治の開拓期を感じることができます。

この建物は、入植時に建てられた兵屋のうちの一つである第140番兵屋で、現在まで当時の原形を残す数少ないものです。同じ屯田兵村敷地に位置する琴似神社へ昭和38(1963)年に寄贈され、翌年、現在の位置に移転されているため、当時と所在地は異なりますが、開拓使当初の原形にできるだけ忠実に復元されています。木造平屋で、間取りは土間と居間、8帖、4.5帖の和室からなり、全体で約17坪の広さがあります。

屯田兵の苦労を伝える生活道具を展示

琴似屯田兵屋

屯田兵は北海道開拓と警備という本来の目的のほかに、農作業にもあたっていました。この建物の中には、そんな暮らしを送っていた屯田兵が使っていた数々の道具を展示しています。

見学情報

内部観覧可

見学

9時00分~16時00分

休館日

11月~5月初(冬期間)

入館料

無料

駐車場

専用駐車場あり

所在地・アクセス

札幌市西区琴似1条7丁目琴似神社境内

・地下鉄東西線「琴似」下車、徒歩5分

地図

電話番号

011-621-5544(琴似神社)