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更新日:2011年4月27日

北海道大学農学部附属植物園の中にある歴史的建造物たち

みどりの中で歴史を物語る重要文化財

北海道大学農学部附属植物園は日本最初の近代的植物園として、明治19(1886)年に開園しました。約4,000種の植物が生育する園内では、博物館やバチェラー記念館、宮部金吾記念館など、札幌の歴史を物語る貴重な建築物を見ることができます。

 

北海道大学農学部植物園・博物館

北海道大学農学部植物園・博物館

21国指定重要文化財

【建築年】明治15(1882)~大正13(1924)年【構造】木造

博物館本館は明治15(1882)年に開拓使が札幌博物場として建て、明治17(1884)年に札幌農学校に移管されたものです。柱や梁、筋かいなどの骨組みをむき出しにしたハーフティンバーを採用した建物です。

 

北海道大学農学部博物館バチェラー記念館

北海道大学農学部博物館バチェラー記念館

22国登録有形文化財

【建築年】明治31(1898)年【構造】木造

英国聖公会宣教師であり、アイヌの父とも呼ばれたジョン・バチェラー博士の居宅として建てられたものを、昭和38(1963)年に移築しました。移築前には屋根の中央部分に煙突が2本あり、玄関上部には明治建築特有の十字型飾がみられました。

 

北海道大学附属植物園庁舎(旧札幌農学校動植物学教室)*現宮部金吾記念館

北海道大学附属植物園庁舎(旧札幌農学校動植物学教室)*現宮部金吾記念館

23国登録有形文化財

【建築年】明治34(1901)年【構造】木造

昭和63(1988)年まで植物園庁舎として利用され、現在は初代植物園長、宮部金吾の記念館として遺品などが展示されています。建物は大規模な改修が行われていますが、階段の踏み段側面には星のマークがみられます。

見学情報

植物園・博物館のみ内部観覧可

*外観見学には北海道大学農学部附属植物園への入園が必要。

開園期間

4月29日~11月3日

(冬期間は温室のみ公開。入館料110円。月~金10時00分~15時00分、土10時00分~12時00分)

開園時間

4月29日~9月30日9時00分~16時00分(退園時間16時30分)

10月1日~11月3日9時00分~15時30分(退園時間16時00分)

入園料

大人400円(30人以上団体330円)・小中学生280円(30人以上団体220円)

休園日

毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

所在地・アクセス

札幌市中央区北3条西8丁目国立大学法人北海道大学農学部附属植物園内

・地下鉄東西線「西11丁目」下車、徒歩11分

・JR札幌駅下車、徒歩10分

・地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通」または地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」下車、徒歩10分

地図

電話番号

011-221-0066(北海道大学農学部附属植物園)