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更新日:2011年4月27日

清華亭

清華亭

07札幌市指定有形文化財

【建築年】明治13(1880)年【構造】木造

開拓使の貴賓接待所として建てられた美しい和洋折衷の建築物

この建物は明治13(1880)年、札幌の最初の公園であった偕楽園に、開拓使の貴賓接待所として建てられました。開拓使長官黒田清隆が「水木清華亭(みずきせいかてい)」と名付け、明治天皇行幸の際に休憩された由緒ある建物です。外観は洋風な印象でありながら、内部は漆喰塗で大きな張出し窓が広がる洋室と、縁側のある和室を並べた和洋折衷様式となっています。明治19(1886)年の道庁設置とともに民間に払い下げられました。その後北海道史研究家らによって組織された保存会の所有を経て、昭和8(1933)年、札幌市へ寄付されました。また、偕楽園は開拓判官岩村通俊によってつくられたもので、園内には農業官園、サケ・マスふ化場などが設けられ、北海道の産業振興に大きな役割を果たした公園でした。

入口の五稜星

清華亭

五稜星は、開拓使の建物・旗などの装飾にデザインされたもので、時計台や豊平館などに今も残っています。清華亭にも五稜星があり開拓使ゆかりの建物であったことを証明しています。

見学情報

内部観覧可

開館時間

9時00分~16時00分

休館日

年末年始

観覧料

無料

所在地・アクセス

札幌市北区北7条西7丁目

・地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」下車、徒歩10分

・JR札幌駅下車、徒歩10分

地図

電話番号

011-746-1088(清華亭)