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ペレットストーブ展示会
お知らせ
森林資源を活かすことは、人と自然のつながりを再生し、地域を活性化し、地球温暖化を防止しながら、豊かな持続可能社会への転換に貢献することになります。
木質バイオマスストーブ(薪ストーブやペレットストーブ)の普及もその一つですが、不適切な利用をすると、大気や健康に影響を及ぼしたり、ご近所とのトラブルの原因になります。
バイオマスストーブの適切な普及を図るべく、燃料、機器、設置、使い方等に関するガイドブックを環境省で作成しておりますので、ご覧ください。
木質バイオマスストーブ環境ガイドブック~薪・ペレットストーブの環境にやさしい使い方~(PDF:2,625KB)
また、木質バイオマスストーブを設置予定の方及び、ご使用されている方への注意事項を掲載しましたので、以下のリンク先をご覧ください。
木質バイオマスストーブを設置予定の方及び、ご使用されている方へ
バイオマスエネルギーは、植物・動物の細胞組織、動物の排泄物など、生物由来の有機物をエネルギーとして利用するものです。木質バイオマスとはバイオマスエネルギーのひとつで、チップや製材端材、樹皮や間伐材、木質ペレットなどのことです。木は、成長過程において大気中のCO2を吸収し、蓄積しています。その木を原料とした木質ペレット等を燃やして発生したCO2は、元々大気中にあったものを木が吸収したものなので、新たに発生したものではない、という考え方を「カーボンニュートラル」といいます。
木質バイオマスに関する資料
市の発行する木質バイオマスに関するパンフレット等がダウンロードできます。
資料名 | 内容 | イメージ | ダウンロード |
資料に関する お問い合わせ |
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ペレットストーブ導入事例集 |
札幌市の家庭をはじめ、施設や店舗、事業所におけるペレットストーブの導入事例を紹介します。 |
ペレットストーブ導入事例集(PDF:4,322KB) |
札幌市環境局環境都市推進部エコエネルギー普及推進課 電話番号:011-211-2872 |
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ペレットストーブ導入ガイド | 現在販売されているペレットストーブや販売店の情報を取りまとめました。 |
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上記に同じ |
木質バイオマス燃料のひとつである木質ペレットは、正式には「ペレット状木質燃料」といい、間伐材や林地残材などの低質材を粉砕・圧縮した固形燃料です。接着剤などは使用せず、木の成分(リグニン)を利用して固めているので、とてもクリーンです。木質ペレットを燃料としたペレットストーブ、ペレットボイラーなどがあります。
木質ペレットの長所・短所
長所 |
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短所 |
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札幌市では、ペレットストーブ利用モニターを募集し、3年間継続使用していただきながら、ご利用に関するご意見などをいただいています(現在、新たなモニター募集の予定はありません)。
平成22年度:集計結果(PDF:219KB)(詳細はこちら(PDF:683KB)をご覧ください。)
札幌市役所本庁舎では、1階ロビーにペレットストーブを設置しています。
また、札幌市次世代エネルギーパーク(円山動物園)には、動物科学館、熱帯雨林館、は虫類・両性類館、カバ・ライオン館にペレットボイラーを設置しています。特に動物科学館では、ボイラー室がガラス張りになっており、木質バイオマスに関するさまざまな展示も行っています。
札幌市役所本庁舎(ペレットストーブ)
は虫類・両生類館(ペレットボイラー)
詳しくは、下記のページを参照ください。
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