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札幌市では、子どもから大人まで今すぐにできる行動をまとめた「生物多様性市民実践ハンドブック」を作成するため、市内の中学生に子ども委員として本ハンドブックの内容について検討を行ってもらう「子ども企画委員会」を立ち上げました。
この度、全3回を予定している委員会の第2回目を開催し、グループワークなどを通して「生物多様性を守るために私たち一人ひとりに何ができるか」について考えました。
13時30分 開会・自己紹介
13時45分 レクチャー
13時55分 ワーク1「生物多様性まんだらカードゲーム」
14時30分 ワーク2「一人ひとりができること」
15時40分 振り返り
15時50分 閉会
【自己紹介】 【レクチャー】
【ワーク1「生物多様性まんだらカードゲーム」】 【ワーク1「生物多様性まんだらカードゲーム」】
【ワーク2「一人ひとりができること」】 【振り返り】
自然、食べ物、生活などさまざまなジャンルのカードを使ってそれぞれの関係性を考えた「生物多様性まんだらカードゲーム」では、私たちの生活が多くの生物資源から成り立っていることを再認識し、生物多様性保全の重要性について一層理解を深めることができました。
また、ワーク2「一人ひとりができること」では、日常生活の中でできる生物多様性の保全につながる行動について考え、委員自らの暮らしを見つめ直す時間となりました。ここで挙げられた行動例は「(仮称)生物多様性市民実践ハンドブック」のメインの内容となります。
委員会の最後には「生物多様性を守るための行動例がたくさんでてきたので、自分も取り組んでいければいい」などの感想も挙げられ、生物多様性に対する理解の向上に加え、「自らが行動しなければ」という意識の芽生えもうかがえました。
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