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更新日:2015年6月29日

第4回さっぽろ環境賞受賞者

第4回さっぽろ環境賞受賞者

 

地球温暖化対策部門

優秀賞

株式会社 アミノアップ化学
株式会社 ホクスイ設計コンサル

→受賞者概要

 

循環型社会形成部門 札幌市長賞 株式会社 セイコーマート
優秀賞 札幌大通まちづくり 株式会社

株式会社 札幌ドーム

→受賞者概要

 

環境保全・創造部門 札幌市長賞 株式会社 ドーコンモビリティデザイン
優秀賞 北清企業 株式会社
特定非営利活動法人 北海道自由が丘学園・ともに人間教育をすすめる会

→受賞者概要

 

受賞者概要

地球温暖化対策部門

優秀賞

・株式会社 アミノアップ化学

「寒冷地の特色を生かした環境負荷低減対策の実施と従業員の運用改善でCO2 50%削減」

 同社では、自社のエコハウス棟建設において、太陽光発電、雪冷房システム、地中熱ヒートポンプなど70もの省エネ、新エネ技術を投入するなど先進的な取組を行っています。その結果、一般的な事務所と比べて約40%のCO2を削減し、高い成果を上げており、さらに今後50%の削減を目標とするなど、意欲的に取り組んでいます。
 また、見学者の受け入れや成果のPRも積極的に行っており、中小製造業における環境配慮型施設建設のモデルケースとして、今後の省エネ技術の普及に貢献していくことが期待されます。

・株式会社 ホクスイ設計コンサル

「未利用熱の空気を利用した融雪システム及び大雨・暑熱対策の実用化に向けた社会実験」

 本システムは、空洞のある路盤材と通気性ブロックを用い、空調の排熱等を直接融雪の熱源として使用するというシステムであり、今まで未利用のまま捨てられていたエネルギーを利用する新しいシステムです。
 札幌において、冬場の雪対策は大きな課題であることから、化石燃料を使わずに融雪できる本システムの普及が進めば、地球温暖化防止に寄与するものと考えられます。
 また、地方の一企業がその地域の課題をアイデアと技術で克服しようという姿勢は、他の企業の模範となるものです。

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循環型社会形成部門

札幌市長賞

・株式会社 セイコーマート

「店頭における紙パック回収とリサイクル」

 同社では、利用者が同社で販売している飲料の紙パックを各店舗に持ち込むと、ティッシュペーパーと交換できるという取組を行っています。コンビニという形態で、このような取組を行っている事例は全国的にも珍しく、回収率も非常に高いことから、リサイクルの好事例となっています。
 また、同社の店舗は札幌市の古紙回収拠点でもあり、市内に300か所以上の店舗で古紙回収に協力していることから、札幌市の清掃事業全体に対する貢献度が非常に大きいと考えられます。

優秀賞

・札幌大通まちづくり 株式会社

「狸小路商店街ごみ減量・資源化プロジェクト」

 商店街などの小さな店舗では廃棄される古紙の量が少なく、古紙回収業者と契約してリサイクルすることは困難です。同社は、商店街として一括で古紙回収の契約をすることで、小さな店舗でも古紙の資源化を可能としました。古紙を回収することで、リサイクルが進むだけでなく、各店舗の廃棄物処理費削減、回収による利益の商店街全体への還元など、関係主体全員にメリットの出る仕組みを構築しています。
 他の商店街でも実施できる取組であることから、今後の波及効果が大きいものと考えられます。

 

・株式会社 札幌ドーム

「活動名称:札幌ドーム「ECO MOTION」~ひとりひとりがエコプレイヤー~」

 同社では、2007年から「ECO MOTION」と題して、利用者はもとより売店事業者や清掃事業者など、様々な関係主体を巻き込んだごみの分別の徹底に取り組んでいます。
 各ごみ箱には利用者が分かりやすいよう、大きなイラスト入りの表示を設け、さらにボランティアスタッフを配置するなどの様々な工夫を凝らしており、当初の目標を上方修正するほどの成果につながっています。
 札幌ドームは札幌を代表する施設であり、関係する市民も非常に多いことから、本施設でのこのような地道な取組は、市内全体への波及効果が大きいものと考えられます。

 

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環境保全・創造部門

札幌市長賞

・株式会社 ドーコンモビリティデザイン

「札幌みんなのサイクル ポロクル」 

 エネルギーを必要とせず、環境にやさしい移動手段である自転車を利用者全体でシェアし、専用ポートであればどこでも借りられ、どこでも返せる新しい利用形態を導入しました。
 現在多くの会員を有し、利用が進んでいるほか、一般利用者だけではなく、法人や観光客向けのプランも用意するなど、今後も利用者の拡大が期待できます。
 また、ポロクルと公共交通の組み合わせにより自動車から公共交通への転換にもつながり、CO2削減や利用者のライフスタイルの変化をもたらす点でも、波及効果の大きい事業であると考えられます。

優秀賞

・北清企業 株式会社

 同社では、自社で製造したBDFを使用することで、CO2を削減するだけではなく、さらにその削減分をJ-VERとしてクレジット化し、得られた利益を札幌市の「さぽーとほっと基金」を通じて地元の環境活動団体に寄付することで、まちづくりに還元しています。
 BDFの製造には、廃食用油を提供してくれる家庭の協力が必須ですが、寄付対象の環境活動団体が主催するイベントにおいて呼びかけを協力してもらうなど、地域との協力体制をうまく作り、今後も長期的に持続可能な仕組みとしています。

・特定非営利活動法人 北海道自由が丘学園・ともに人間教育をすすめる会

「明日を担う子どもたちを育てる都市型エコキャンプ(環境先進基地)づくり」

 同団体は、運営するフリースクールに太陽光パネルやペレットストーブなどの自然エネルギーを活用する設備を設置しています。スクールに通う子供たちは日常的に自然エネルギーを利用しながら学習することで、環境配慮型の生活を体感することができます。
 また、授業においても、「地球に生きる科」として、自然エネルギー設備を活用した地球環境問題を学習するプログラムや、農業体験などの実習を多く盛り込んでいます。民間の教育施設としてこのような環境活動を実施している例はまれであり、先進的な事例として評価できます。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境都市推進部環境管理担当課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

電話番号:011-211-2879  内線:2879

ファクス番号:011-218-5108