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更新日:2012年2月16日

第2回さっぽろ環境賞受賞者

第2回さっぽろ環境賞受賞者

 

地球温暖化対策部門

札幌市長賞

MuroranIT-CO2OPプロジェクト

優秀賞

大同舗道株式会社

NPO法人北海道市民環境ネットワーク

→受賞者概要

 

循環型社会形成部門 札幌市長賞 エコタウンはっさむ実行委員会
優秀賞 札幌薄野ビルヂング協会

→受賞者概要

 

環境保全・創造部門 札幌市長賞 株式会社アドバコム
優秀賞 NPO法人カラカネイトトンボを守る会
あいあい自然ネットワーク
札幌市立駒岡小学校

→受賞者概要

 

受賞者概要

地球温暖化対策部門

札幌市長賞

・MuroranIT-CO2OPプロジェクト

同プロジェクトは、コープさっぽろと室蘭工業大学環境科学・防災研究センターにより、スーパーマーケットにおけるCO2排出量削減を目的として平成20年9月に設立。
本事業では、製品やサービスの生産から廃棄に至るまでの全過程で生じるCO2(ライフサイクルCO2)をラベル化する「カーボンフットプリント」の調査・開発・普及啓発に着手。ライフサイクルCO2の算出システムの開発により、多くの製品への表示を可能としました。さらに、カーボンフットプリントの広がりにより、CO2削減による地球温暖化の防止だけではなく、社会全体の環境配慮の意識の大幅な向上へもつながり得る可能性があり、環境保全への多大な貢献が期待できます。

優秀賞

・大同舗道株式会社

平成21年7月、道内の建設業界としては初めて、工事現場で消費する電力の一部を対象に「グリーン電力証書」を購入。グリーン電力証書の購入費用は、発電設備の維持や拡大に利用されるため、CO2排出量を削減するとともに、自然エネルギーの普及に貢献できます。また、工事現場用木質ペレットストーブをいち早く導入し、自らも自然エネルギーを積極的に利用しています。
これらの同社の率先的な取り組みが、同業界へ波及することにより、地球温暖化防止に大きく寄与することが期待できると同時に、間伐材の利用拡大による道内経済の活性化にも寄与しています。

・NPO法人北海道市民環境ネットワーク

環境保全に取り組む道内の団体の人材や資金、組織運営といった基盤を強化し、活動の活性化を図ることを目的に、平成14年11月に任意団体として設立。全道一斉ごみ拾い活動「ラブアース・クリーンアップin北海道」では、市内600を超える企業や団体が参加。これらの活動をホームページ等に掲載し、登録者(参加者)の環境配慮の意識を対外的にアピールすることで、環境保全意識の醸成に寄与しています。
また、ごみ拾い活動で生まれた環境への想いをつなげるため、札幌市茨戸川緑地に「ラブアースの森づくり」として市民参加型の植樹を実施、森を守り育てる活動へとさらに活動の幅を広げています。

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循環型社会形成部門

札幌市長賞

・エコタウンはっさむ実行委員会

同実行委員会は、生ごみを堆肥化して街路樹の花植え肥料に利用できないかとの地域住民の声をきっかけに町内会や商店街、小学校、子ども会により平成20年7月に設立。
生ごみ堆肥化講習会や使用済み天ぷら油のリサイクル体験、子どもたちへのエコライフ啓発事業等を基本とした、地域密着型の環境保全活動を展開し、年々、参画団体を増やして活動の輪を広げています。
環境を切り口としたにぎわいのあるまちづくりに取り組み、ごみの減量・リサイクル活動のみにとどまらず、地域住民や次世代を担うべき子どもたちへ環境問題を考える機会を多く与えている点に特色があり、環境の保全に多大な貢献をしています。

優秀賞

・札幌薄野ビルヂング協会

すすきの地区を中心としたテナントビルオーナーで形成される企業団体として、平成18年より本格的にごみ減量・リサイクルへの取り組みに着手。生ごみ専用の回収容器の設置やごみ保管庫の整備等を行うとともに、入居テナントに生ごみ分別の徹底を呼び掛け、従業員の入れ替えの激しいすすきの地区において、生ごみリサイクルへの理解を形成し、分別体制を構築しています。
本事業のようにテナントビルオーナー主導での生ごみリサイクルの実施は、札幌においても初の取り組みであり、また、入居テナント側との積極的な連携が必要不可欠であることから、今後の取り組みの波及効果が見込まれます。

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環境保全・創造部門

札幌市長賞

・株式会社アドバコム

「子どもたちから始まる環境活動の輪」をテーマに、地域社会を巻き込んだ環境コミュニティーの形成・拡大を目的とした「エコチル事業」を実施。平成18年4月に創刊された子ども向け環境情報紙「エコチル」の発行を初めとして、環境教育イベントの開催やテレビ放映、ネットショップ開設といった様々なメディアを用いた環境情報発信・普及啓発を展開しています。
エコチルは現在、市内の小学校で毎月10万部が無料配布されており、非常に多数の子どもたちの環境意識の育成に寄与しているとともに、家庭や行政、企業といった多様な団体ともつながりを拡大し、世代や地域を超えて、環境保全の取り組みの促進に多大な貢献をしています。

優秀賞

・NPO法人カラカネイトトンボを守る会 あいあい自然ネットワーク

道立札幌拓北高校理科研究部の生徒たちが、学校の近くの湿原で希少種であるカラカネイトトンボの観察を始めたことをきっかけに平成9年に発足。以来、札幌に残る湿原を将来にわたって保全し、カラカネイトトンボを守り、豊かな自然を子どもたちに引き継ぐことを目的に活動を続けています。
主な活動拠点である篠路福移湿地一帯は、湿地面積が減少していることから、同会は平成17年よりナショナルトラスト運動に尽力する他、清掃や整備、湿地の重要性の普及啓発活動等を実施しています。
本活動は、地域の学校や町内会にも活動の輪を広げており、湿地の保全活動を通じて、環境意識の浸透に貢献しています。

・札幌市立駒岡小学校

「地球規模で考え、足元から行動する」という考えを基に、自然観察会や植樹体験学習など、校舎の周囲を取り囲む自然環境と直接触れ合うカリキュラムを導入。また、保護者や学校だけの活動ではなく、地域住民や隣接する地域との連携を図り、活動の充実や指導体制の整備を図るとともに、子どもたちによる自然環境の現状に関する情報発信にも力を入れています。多感な幼少期に、実際に豊かな自然環境の中に身を置き、多様な命の存在、つながり合いを感じ取ることにより、将来にわたって自然との共存に貢献できる感性を備えた人材を育成・輩出し、現在の環境の保全はもとより、未来の環境の保全への貢献が期待できます。

このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境都市推進部環境管理担当課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

電話番号:011-211-2879  内線:2879

ファクス番号:011-218-5108