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更新日:2011年2月25日

第1回さっぽろ環境賞受賞者

第1回さっぽろ環境賞受賞者

地球温暖化対策部門 札幌市長賞 特定非営利活動法人
北海道グリーンファンド
優秀賞 石上車輌株式会社
ウインド・カー株式会社
特別賞 R&Bホテル札幌北3西2
(ワシントンホテル株式会社)
→受賞者概要

 


循環型社会形成部門 札幌市長賞 特定非営利活動法人
「飛んでけ!車いす」の会
優秀賞 おもちゃクリニック
北海道ブックシェアリング
特別賞 生活協同組合コープさっぽろ

→受賞者概要

 

環境保全・創造部門 札幌市長賞 特定非営利活動法人
森林遊びサポートセンター
優秀賞 北海道札幌平岸高等学校
デザインアートコース
北海道札幌藻岩高等学校
特別賞 特定非営利活動法人
藻岩山きのこ観察会
リコー北海道株式会社
(現リコージャパン株式会社北海道営業本部)

→受賞者概要

受賞者概要

地球温暖化対策部門

札幌市長賞

・特定非営利活動法人北海道グリーンファンド

1999年に北海道グリーンファンドを設立。2001年9月に日本初の市民出資による風力発電事業「はまかぜ」ちゃんを運転開始するなど、市民や関連団体と連携して風力発電を始めとする自然エネルギーの普及や開発を進めています。
また、最近では「地域協働カーボンオフセット事業」を推進し、家庭での太陽光発電やペレットストーブの導入により、事業活動で発生する二酸化炭素をオフセットする制度を構築・運用し環境配慮を進めています。
こうした活動により、二酸化炭素の削減だけでなく、市民の環境配慮の意識を実際の行動に移す機会を提供し、環境配慮の実践の輪を広げている点が特に優れており、環境保全に多大な貢献をしています。

優秀賞

・石上車輌株式会社

美幌町、NPO法人コンベンション札幌ネットワークと三者協定を締結し、廃車を希望するお客様に植林証書を発行のうえ、1台につき1本のカラ松を美幌町に植林し20年間管理する「石上車輌自動車リサイクルの森」を造成し、二酸化炭素の排出抑制・吸収だけでなく環境保全の意識啓発に貢献しています。
また、「リサイクルを通じて地球環境に貢献する」をテーマにカー用品や中古部品の普及や販売だけでなく、不法投棄されたタイヤ撤去等の環境保全にも貢献しています。

・ウインド・カー株式会社

会員が共同でクルマを所有し、必要なときだけ利用するカーシェアリング事業を2005年に開始し、政令指定都市の中では全国初の「カーシェアリング特区」となった札幌市を皮切りに、自動車の“所有”から“共有”をテーマに掲げて「脱マイカー」を推進し、二酸化炭素及び自動車排出ガスの発生抑制に貢献しています。
さらに、分譲マンションや賃貸マンションにもカーシェアリングの導入を推進し、環境負荷の低減のほか、車所有の維持費節約や駐車場問題の解決など、都市生活者に対して、持続可能な社会に向けた新たなライフスタイルを提案したことを評価しました。

特別賞

・R&Bホテル札幌北3西2(ワシントンホテル株式会社)

宿泊予約時に歯ブラシとカミソリの持参を呼びかけて廃棄物発生の抑制を図り、2泊以上宿泊するお客様へシーツ交換の意向を確認するなど、「おもてなしと環境配慮を両立させる」取り組みに特長があり、環境負荷を低減するだけでなく、環境意識の広がりに大きく貢献しています。
また、環境マネジメントシステムの環境方針を明確にした上で、省エネルギー推進のほか、ペットボトルの再生樹脂を使用したハンガーや女性従業員の制服を積極的に導入するなど、環境配慮活動を推進しています。

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循環型社会形成部門

札幌市長賞

・特定非営利活動法人「飛んでけ!車いす」の会

 1998年、設立。日本で使われなくなった車いすを整備して、主にアジアの国々で車いすを必要としている障がい児(者)、高齢者を対象に、その国へ渡航する旅行者に依頼し、直接手渡ししてもらう活動をしています。

国内において、車いすの寄贈、修理、運搬に関わる大きな善意のネットワークを構築し、累計67カ国-1,716台にのぼる国境を越えた車いすのリユースによる環境保全だけでなく、国際交流や障がい児(者)の自立、ひいては経済的弱者の支援及び生活環境改善に多大な貢献をしています。

優秀賞

・おもちゃクリニック

市内各地でおもちゃの無料修理活動や手作りおもちゃの展示・実演を行い、子どもに「物を大切にする心」「物を作る喜び」などを喚起しています。

これらの活動により、廃棄物の発生抑制やリユース等の推進による環境保全だけでなく、幼少期からの環境意識の醸成・定着、さらには「世代間のコミュニケーション活性化」にも貢献しています。

・北海道ブックシェアリング

家庭や団体で不要になった図書を補修・クリーニング、更には整理を行った上で、図書を必要とする学校・保育園・子育てグループに無償提供する活動をしています。

学校図書館、保育園などに8000冊余りを寄贈するなど、廃棄物の発生抑制やリユースによる環境保全への貢献や意識向上だけでなく、幼少期の活字離れの抑止のほか生涯学習の推進にも貢献しています。

特別賞

・生活協同組合コープさっぽろ

果物や魚類をトレーやラップで包装しない裸売りや、紙製のトレーやビニール袋のみでの商品陳列は斬新であり、来店者への環境配慮の「新たな気づきと取り組み」を促す点に特長があります。

さらに、店舗で発生する段ボールや発泡スチロール、カタログチラシ等を減容し資源としての価値を高めるエコセンターの新設、レジ袋辞退者一人につき0.5円を拠出する「コープ未来(あした)の森づくり基金」の設立などを通じて、廃棄物の発生抑制とリサイクルを積極的に推進し、環境保全に貢献しています。

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環境保全・創造部門

札幌市長賞

・特定非営利活動法人森林遊びサポートセンター

1991年、「札幌森友会」として発足し、2003年にNPO法人の認証を受け、「特定非営利活動法人森林遊びサポートセンター」と改名。

藤野地区の森林等において、地域の人々と連携した植林、下刈、間伐などの森林を守り育てる活動や自然とのふれあいを通じて、環境保全意識の向上を図っています。

さらに、複数の小学校を対象に植樹体験や子ども樹木博士認定活動等による森林環境教育、中日友好交流の森づくりやスペシャルG8ワークキャンプの中での森林整備を通じた国際交流、各種シンポジムの開催など多岐にわたる活動により、環境保全及び環境意識の広がりと向上に多大な貢献をしています。

優秀賞

・北海道札幌平岸高等学校デザインアートコース

札幌市円山動物園の絶滅危惧種の動物を中心に取材・学習のうえ、地球温暖化による生態系の破壊、私たちの生活が及ぼす自然環境への影響等について、動物をモチーフにした環境メッセージアートを作成し、Podcast(動画データ配信)として発表しました。また、各種イベントやコンテストで環境問題に関する様々な映像作品を自ら発表或いは紹介され、高い評価を得ています。

さらに、環境メッセージ入りのオリジナルエコバックを展示・販売し、動物のエサ代として寄付するなど、こうした活動により、生徒の環境意識の向上だけでなく、年齢や地域を超えた幅広い支持・共感を通じて、環境問題への意識啓発と実践を促進することにより、環境保全に貢献しています。

・北海道札幌藻岩高等学校

2004年度に札幌市教育委員会から「環境モデル校」に指定され、2006年度から学校全体の取り組みとして「環境教育」を推進しています。

2007年には、北海道内の学校では初めての環境マネジメントシステム(北海道環境マネジメントシステムスタンダード)を認証取得し継続的な改善を行っています。

科目横断型の「環境学習ノート」を独自に作成し各教科で環境を題材にした授業を実施するほか、「MOTTAINAI」をテーマにした学校祭の開催、更には「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(独立行政法人科学技術振興機構の事業)」の認定を受け、北海道大学大学院生の指導によるハイレベルかつ最先端の実験・実習等を通じて、環境の知見を有する多様な人材を育成・輩出し、現在の環境貢献はもとより、未来の環境への貢献が期待できます。

特別賞

・特定非営利活動法人藻岩山きのこ観察会

主に藻岩山や旭山記念公園を拠点にきのこ観察と同時に清掃活動を行うほか、植樹による森づくり及び他の森林ボランティア団体との協働による里山づくり等の多彩な環境保全活動を行っています。

さらに、きのこの写真展や講演会等を開催するほか、小中学校での自然観察の授業や他団体のイベントに積極的に協力するなど、自然保護への関心を高め、環境意識の向上にも貢献しています。

・リコー北海道株式会社(現リコージャパン株式会社北海道営業本部)

会社内での省エネやリサイクル等の環境保全活動や環境に配慮した製品の開発・販売にとどまらず、社員とその家族やグループ社員の参加による藻岩山の清掃登山、早朝の大通公園での清掃活動、さらには近郊での植樹等の環境ボランティア活動を実施しています。

また、札幌市の「環境教育クリック募金」や北海道の「キッズISOプログラム事業」への協力・参加により、子供たちへの環境教育の支援を継続的に実施し、これらの活動により環境保全にも積極的に貢献しています。

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札幌市環境局環境都市推進部環境管理担当課

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