ホーム > くらし・手続き > 動物・ペット > ペット(動物愛護管理センター) > 譲渡可能犬・猫収容情報(センターからの譲渡)
ここから本文です。
動物愛護管理センターに収容中の、飼い主募集中の犬猫の情報を掲載しています。
動物愛護管理センター(中央区北22条西15丁目3-6)の新設に伴い、動物管理センター福移支所は10月31日(火曜日)をもって窓口業務を終了しました。
なお、収容動物の見学・譲渡等は、11月13日(月曜日)以降、動物愛護管理センターにて実施しています。
※「動物の譲渡をご希望の方へ(PDF:854KB)」を、必ずご確認ください。
新たに犬猫を飼い始めるにあたり、事前に家族等でよく相談・検討してください(どのような犬猫が飼えるか、終生飼養できるか、金銭面に不安はないか、など)。
トライアル制度(短期間のお試し飼養制度)は設けておりません。所定の手続きを行った場合、即日譲渡となります。また、譲渡決定後は、いかなる場合であっても動物愛護管理センターは当該犬猫を引取りません。「譲渡後のトラブル相談事例」も参考に、事前の検討は入念に行ってください。
犬猫の譲渡・見学の受付時間を確認の上、センターまでお越しください。
受付後、犬猫を見学できます。
「開庁日・開庁時間」のページをご確認ください。
見学後、譲渡希望の犬猫が決まったら、職員と面談をしていただきます(所要時間:15分程度)。
この面談では、家族構成や住宅事情などの飼養環境や、飼養経験などについてお話を伺います。
※面談の結果、適正飼養・終生飼養が困難であると判断した場合、譲渡をお断りします。
※混雑時には、お時間をいただく場合があります。
面談の結果、譲渡が認められた場合、犬猫の適正飼養に関する誓約書(PDF:325KB)の説明をします。内容をご理解いただいたうえで、誓約書に署名していただきます。
誓約書への署名後、譲渡申請書を記入していただきます。
譲り受けた犬を札幌市内で飼養する方については、あわせて犬の登録手続きを行います。
譲渡手続きが済みましたら、持参したケージ等で動物を連れて帰っていただきます。
この時点から、その犬猫は新しい飼い主の家族です。健康管理、しつけ等に取り組み、終生飼養に努めていただきますようお願いいたします。
センターから動物を譲り受けた方から寄せられた、「やっぱり返したい」や「手放したい」といった相談事例を紹介します。
センターからの譲り受けのみならず、ペットショップで購入したり、知人から譲り受けるなどの場合でも起こりうるトラブルですので、飼養開始前の検討の参考にしてください。
相談内容 | 対応方法等 |
---|---|
性格が思っていたのと違ったので、返したい。 |
飼養環境の変化(センターから各家庭への変化など)により、性格や行動の様子が異なって発現するケースがあります。 飼い主の責任のもと終生飼養してください。 飼えないのであれば、新しい飼い主を探してください。 |
家に連れて帰ったら問題行動(鳴き声、咬む、トイレの失敗等)が判明した。引き取ってほしい。 |
ドッグトレーナーなどの専門家に相談すると良いでしょう。時には、何らかの病気が問題行動の原因になっている場合もあるので、かかりつけの動物病院に相談するのも解決につながるかもしれません。 |
先住犬(先住猫)と、相性があわなかったので返したい。 |
ケージなどで隔離して飼養するなどの工夫をしましょう。 飼えないのであれば、新しい飼い主を探してください。 |
譲り受けた動物から、先住犬(先住猫)に病気(感染症)がうつったので引き取ってほしい。 |
病気が判明したら、動物病院を受診し、治るまでは隔離して飼養しましょう。 (センターなどの保護施設に収容される動物は、屋外環境を放浪していた経験をもつ動物も多く、また、猫風邪などは原因ウイルスが潜伏感染することもあり、元気そうに見えても病気を持っている可能性があります。) |
飼養中の動物の譲り先を探している方の情報を掲載しています。
飼い主さがしノートの利用については、「飼い主さがしノート」のページをご覧ください。
※こちらに掲載されている動物は、動物愛護管理センターには収容されていません。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.