市立札幌病院公式ホームページ > 入院される方へ > 入院生活のご案内 > 食事について
ここから本文です。
更新日:2016年11月8日
入院される方へ
朝食は8時ごろ・昼食は12時ごろ・夕食は18時ごろに適温でご提供いたします。
当院では患者さんの多様なニーズに対応し、入院生活をより快適に過ごしていただけるよう、さらに病状の早期回復のための栄養管理を行いながら治療食の提供を行っております。
『一般食』と『減塩食』の米飯・全粥・7分粥を召し上がっている患者さんを対象に、お食事をお好みに合わせて選ぶことが出来る『選択食(セレクトメニュー)』を実施しております。(月曜日から金曜日までの週5日間、朝食と昼食または夕食の1日2回)
また、各病棟のインフォメーションには写真入の週間予定献立表を掲示しております。
A.和食
ごはん、みそ汁、ほうれん草入り卵焼き、切干大根煮、海苔ふりかけ、牛乳
B.洋食
パン、茄子のチーズ焼、サラダ、紅茶、牛乳
入院中であっても、季節感を感じられるようにと月1回、行事食を実施しております。ひな祭りやこどもの日、クリスマスといった歳時にふさわしい献立を盛り込み、メッセージカードを添えてお食事を提供し、入院生活に少しでも潤いが持てるようにと考えております。
また、平成17年度から行事食の中に「食前酒」を取り入れ、行事食をより家庭的で和やかな雰囲気で召し上がっていただくとともに、少量のアルコールによる食欲増進や安眠、癒しの効果を期待し、年4回提供しております。
正月
雑煮、盛り合わせ(銀だら雲丹焼、伊達巻、黒豆、ねりきり)、菊花あえ、果物
ひなまつり
ちらし寿司、めぬきの梅みそ焼き、菜の花の辛し和え、清汁、桜もち、食前酒
お祭り
赤飯、盛り合わせ(銀だら幽庵焼、蒟蒻田楽、鶏肉の照焼、卵焼、人参グラッセ)かぶと桜えびの和え物、清汁、果物、食前酒
七夕
七夕そうめん、なすの炒め物、果物
お月見
枝豆ご飯、盛り合わせ(たら漬焼、えび塩焼き、ふくさ焼、ししとう、人参グラッセ)、里芋のそぼろ煮、清汁、食前酒
クリスマス
コーンピラフ、ローストチキン、サラダ、コンソメスープ、デザート、食前酒
大晦日
ご飯、折り詰め(口取り、えび姿煮、焼鮭、旨煮、サラダ、柚香漬け、年越しそば)
平成13年7月より全病棟において強化磁器食器を全面導入いたしました。日常使用している食器と同じ素材ですので、家庭的な雰囲気を味わっていただくことができます。
各病棟(救命救急センター・3階小児科病棟・9階西未熟児センターを除く)のデイルームは食堂としてご利用いただけるよう整備しております。患者さんはご希望により、お食事をとる場所を病室かデイルームかを選んでいただけます。平成14年7月より実施いたしましたが、明るく開放的なデイルームでご家族やお見舞いの方と一緒にお食事をされたり、時には同室の方たちがテーブルを囲んだりと楽しい雰囲気でお食事をされている様子がみられます。
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.