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更新日:2012年4月27日

精神科

 診療科の基本方針

札幌市内には、身体疾患を併せ持つ精神疾患を有する患者さんに対応できる医療機関が不足していることから、このような医療機関の開設について、関係機関から多数のご要望を頂いてまいりました。
それらを受けて、このたび静療院(昭和9年開院~平成24年3月閉院)の成人部門を市立札幌病院(以下本院)に統合し、本院南側に精神医療センターを新設して平成24年4月から診療を開始しております。同センターでは、身体合併症をもつ患者さんや二次あるいは三次的精神科救急措置を要する患者さんに対する急性期入院治療を中心に行うこととしております。なお、急性期治療を終えた患者さんの身体的あるいは精神科的治療については、当院地域連携センターを介して市内連携医療機関で継続して頂く体制になります。

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 診療科の概要

構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上4階建

総床面積:3,020平方㍍

病床数:38床(個室17床、4床室16床、保護室5床)

職員体制:常勤医師7名、看護師33名(病棟30名、外来3名)、精神保健福祉士2名 ほか

精神医療センター

1)入院診療のご案内

同センターは、主として急性期の集中的な治療を要する精神疾患を有する患者さんの診療を行います。
具体的には、以下のような患者さんを対象に入院の受け入れをいたします。

①身体疾患の有無に関わらず、2次あるいは3次的精神科救急措置を要し、入院を必要とする患者さん。

②救命救急センターと連動した札幌圏の精神科3次救急患者さん(身体合併症を併せ持つ精神科救急患者さん)

  • 生命的に一刻を争う危険状態の自殺企図で、背景に統合失調症など精神疾患が疑われ、早急に精神科治療の導入が必要とされるような患者さんにつきましては、救命救急センターの身体管理終了後、当病棟で引き続き診療に当たらせて頂きます。
  • 腱断裂や動脈断裂等身体的に重篤な自殺企図で1次、2次医療機関に搬入され、同様に蘇生後、精神科的治療が必要とされる患者さんにつきましても積極的にお引き受けいたします。

③市立札幌病院身体疾患各診療科と連動して、急性期の身体疾患を合併し、かつ精神科治療も積極的に行わなければならない患者さん。

  • 精神疾患があり肺炎、悪性腫瘍、重症糖尿病、骨折などの身体疾患を合併した患者さんや、身体疾患があり、急性期の精神疾患(認知症、せん妄、統合失調症、うつ病などを合併した患者さんの診療を行います。

2)外来診療のご案内

①救急外来
緊急入院を必要とする患者さんに対応します。

②新患診療(救急外来を除く)
原則として紹介予約制です。他の病院・診療所を受診して、必要に応じて紹介状を書いてもらい、事前に予約するようにお願いします。

③再来診療
退院後の専門的な通院を必要とする患者さんに一定期間対応します。

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 こんな症状・疾患を診ています

  • せん妄
  • 統合失調症
  • うつ病、双極性感情障害
  • パニック障害、不安障害、強迫性障害、身体表現性障害
  • 摂食障害

 ※がん患者さんの緩和医療チームにも当センターが関与しています。

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 私たちが担当しています~担当医紹介~

診療科・職 氏名 専門分野 資格等
部長 安田 素次 老年精神医学(老年期の妄想についての臨床研究)、自殺学、司法精神医学、コンサルテーション・リエゾン精神医学 精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、産業医、精神保健判定医、日本総合病院精神医学会専門医・指導医、日本老年精神医学会専門医・指導医
副部長 高橋 義人 臨床精神医学、神経精神薬理学、統合失調症、感情障害 精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、臨床精神神経薬理学専門医・指導医
副医長 上村 恵一 臨床精神神経薬理学、統合失調症、感情障害、コンサルテーション・リエゾン、サイコオンコロジー 精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、臨床精神神経薬理学専門医、精神腫瘍学の基本教育に関する指導医
医師 白井 康之 臨床精神医学  
医師 岩田 愛雄 臨床精神医学  
医師 若槻 百美 臨床精神医学  
後期研修医 鹿野 智子    
後期研修医 菊池 未紗子    

 

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 こんなこともしています

EBMに基づいた先進的な薬物療法、認知行動療法などを実践しています。

 

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