文字サイズ
縮小
標準
拡大

色合いの変更

お探しの情報は何ですか。

  • Foreign language
  • 音声読み上げ
  • 館内・病棟のご案内
  • 交通アクセス

ここから本文です。

更新日:2023年8月10日

歯科撮影

 当院では、歯科口腔領域のX線撮影を行っております。
一般の撮影と同様に、イメージングプレートを使用したデジタル撮影を行っております。
デジタル化によって、撮影線量の最適化と、検査時間の短縮に努めております。

安全に検査をうけていただくために

 口や顎の周辺を撮影いたしますので、撮影方法によって、義歯(入れ歯)・イヤリング(ピアス等)・ネックレスなどを外していただく場合がございます。
撮影する間は姿勢を保持していただきます。お体の不自由な方はお手伝いいたしますので申し出てください。

撮影方法

デンタル

 小さなイメージングプレート(IP)を口の中に入れて、外側からX線をあてて撮影します。
歯根部や歯肉の状態、治療中の歯の状態を観察することができます。
オルソパノラマ写真に比べて撮影範囲が狭いので、複数ヵ所の場合は何枚かに分けて撮影します。
通常、義歯は外していただきます。また、撮影終了後にうがいを希望される方は遠慮なく担当技師までお声がけください。

デンタル画像
デンタル画像

20220309デンタル撮影装置
デンタル撮影装置

オルソパノラマ撮影

 FPDを搭載した機械に更新し、画質が向上しました。
顎とおでこを固定した状態で、顔の周りを機械が回りながら撮影します。
歯以外に上顎や下顎の骨の状態、顎関節の観察を行います。
基本的に立った状態で撮影しますが、立ち上がることに不安のある方は画像センター受付や担当技師までお声がけください。

オルソ画像
オルソ画像

顎関節開閉口
顎関節開閉口

セファロ

 規格撮影ともよばれ、画像が毎回同じになるように頭や顎を固定した状態で撮影します。
矯正治療などの経過観察に用いられ、上下顎の形状や大きさ、歯の向きなどを調べ、治療に役立てます。
オルソパノラマ撮影と同じ装置で撮影します。

セファロ側面像
セファロ側面像

オルソ・セファロ撮影装置
オルソ・セファロ撮影措置

 

このページについてのお問い合わせ

市立札幌病院 

〒060-8604 札幌市中央区北11条西13丁目1-1

電話番号:011-726-2211

ファクス番号:011-726-7912