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更新日:2022年3月16日

骨塩定量検査

骨塩定量検査とは 

X線のエネルギーが変わると骨のX線透過度は異なります。この性質を利用し電圧の違う2本のX線でスキャンすることで、骨密度を測定します。DXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)を使った検査で、簡易的な骨密度測定とは異なり精密かつ正確な検査が可能です。
当院では主に腰椎の正面と股関節の骨密度を測定し骨粗鬆症の診断に用います。
患者さんの症状によっては腰椎の側面と全身骨についても検査することがあります。
また全身の体組成(水分・脂肪・骨)も測定できます。


骨塩定量装置

 

 全身骨検査 測定結果

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骨塩定量検査のながれ

  1. 画像診断センターの受付にファイル(書類)をお出し下さい。
  2. 順番が来ましたら、係りの者が撮影室をご案内します。
    検査の前に、腰椎のX線写真を撮る場合もあります。
  3. 撮影室の前でお待ち下さい。
  4. 担当の放射線技師が更衣室・撮影室とご案内します。
  5. 撮影室には機械器具がありますので、技師の指示に従ってください。
  6. 検査結果のフィルム等はありません。撮影が終わりましたら、そのまま次の検査や受診科へお進み下さい。

 

画像センター受付

操作室

 

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安全に検査をうけていただくために

  • X線写真上、診断の妨げとなる入れ歯・かつら・ピアスなどは、外していただくことがあります。
  • ボタンや留め金などがある上着やワイシャツは脱いでいただくことが多くなります。
  • 女性の場合は、ブラジャーを外し検査着に着替えていただくことがあります。