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食品中の放射性物質については、平成23年3月より、「暫定規制値」が示され、「暫定規制値」に適合している食品については、健康への影響はないと評価され、安全を確保してきました。
平成24年4月1日より、一層食品の安全と安心を確保するため、食品中の放射性物質について、新たな基準値が施行されています。
食品群 |
基準値 (ベクレル/キログラム) |
飲料水 |
10 |
牛乳 |
50 |
一般食品 |
100 |
乳児用食品 |
50 |
※一部食品については経過措置がとられています。
食品群 |
規制値 (ベクレル/キログラム) |
飲料水 |
200 |
牛乳・乳製品 |
200 |
野菜類 |
500 |
穀類 |
500 |
肉・卵・魚・その他 |
500 |
4月1日の食品中の放射性物質の基準値の施行にあたり、流通に混乱が起きないよう米、牛肉、大豆とこれらを原材料とした食品については、一定の範囲で経過措置期間が設けられ、暫定規制値(以前の規制値)が適用されています。
このうち、米、牛肉(これらを原材料とした食品を含む)については、9月30日で経過措置期間が終了し、現在の基準値が適用されています。
また、大豆(大豆を原材料とした食品を含む)については、12月31日で経過期間が終了し、平成25年1月1日以降は、現在の基準値が適用されます。
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