ホーム > 健康・福祉・子育て > 食の安全・食育 > 食の安全 > 食品関連事業者の皆さまへ > 札幌市食品衛生法施行条例の一部改正について

ここから本文です。

更新日:2015年4月1日

札幌市食品衛生法施行条例の一部改正について

札幌市は、食品等事業者が、営業施設の衛生管理を適切に行うために実施すべき措置の基準(管理運営基準)について、厚生労働省からの通知に基づき、以下の3点を改正し、平成27年4月1日より施行しました。

1 危害分析・重要管理点方式(HACCP方式)を用いて衛生管理を行う場合の基準を新設しました。

2 おう吐物等の適切な措置に係る規定を設けました。
3 健康被害につながるおそれが否定できない苦情の保健所等への報告規定を設けました。

危害分析・重要管理点方式(HACCP方式)

HACCPのイメージHACCP方式とは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。
製品の抜取検査により安全性を事後確認する従来の方式とは異なり、HACCP方式は、製造工程を的確に管理することにより安全な食品だけを出荷することができるため、今では世界標準的な衛生管理手法となっております。

HACCP方式を用いて衛生管理を行う場合の基準新設に伴う届出について

新たにHACCP方式を用いて衛生管理を行う営業者は、「危害分析・重要管理点方式実施(中止・変更)届」により、HACCP方式を用いて衛生管理を行う営業許可ごとに下記「届出の分類」の1又は2を選択し、下記「必要書類」の1から3までに掲げる書類全てを添付して保健所若しくは営業施設が所在する区の保健センターに届け出てください。
また、既に届出を行っている施設が、その届出の内容を変更した場合は、変更のある営業許可ごとに下記分類の1から4までに掲げる変更内容に分類し、必要に応じて下記書類を添付して保健所若しくは各区保健センターに届け出てください。

【届出の分類】

  1. 届け出る営業許可の全てについてHACCP方式を用いて衛生管理を行う場合
  2. 届け出る営業許可の一部※1についてHACCP方式を用いて衛生管理を行う場合
  3. 届け出る営業許可の全てについてHACCP方式を用いた衛生管理を中止する場合
  4. 上記1から3以外にHACCP方式を用いた衛生管理に変更がある場合※2

※1 「営業許可の一部」は、「ライン」、「カテゴリー」又は「製品」ごとに届け出ることを想定しています。

※2 主に添付書類の記載内容に変更を生じた場合を想定しています。

【必要書類】

 

  • 製品説明書
  • 危害要因リスト(管理措置及び重要管理点であるかどうかの別を明記)
  • 管理基準及びモニタリング方法の設定に係る記録

上記必要書類には決まった様式がありません。

各種文献、厚生労働省ホームページにて公開中の「HACCP入門のための手引書」等を参考に作成してください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所食の安全推進課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5170

ファクス番号:011-622-5177