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更新日:2016年6月9日

食品の表示制度

食品の表示は、消費者や食品関連事業者が食品を購入したり、正しく使用するうえで不可欠なものです。また、食品の表示は万が一事故が発生した場合、的確な対応を迅速に行うための重要な手がかりになります。
食品を製造・販売する際には、法令に適合する表示をする必要があります。

食品の表示に関する法律

食品の表示に関する法律は複数にわたっており、食品関連事業者は全ての法律に適合した表示をする必要があります。

名称 主旨 対象 表示すべき項目

食品表示法(※)

食品を摂取する際の安全性、消費者の自主的かつ合理的な食品選択の機会の確保

販売される食品

(医薬品及び医薬部外品を除く)

●名称、保存方法、賞味期限又は消費期限、原材料名、添加物、内容量、栄養成分の量及び熱量、アレルゲン、原産地、その他食品関連事業者等が表示すべき事項

●上記事項を表示する際に食品関連事業者等が遵守すべき事項

※法律の詳細は、消費者庁のホームページで確認してください。

不当景品類

及び不当表示防止法
(景品表示法)

虚偽、誇大な表示の禁止

すべての食品

※食品以外も対象

●消費者に実際のものよりも著しく優良なものと誤認させるなど、不当な表示の禁止

※法律の詳細は、消費者庁のホームページで確認してください。

計量法

適正な計量の実施の確保

容器包装されたもの

●内容量、食品関連事業者の氏名または名称及び住所

※法律の詳細は、経済産業省のホームページで確認してください。

健康増進法 誇大表示の禁止

すべての食品

食品として販売に供する物に関して広告その他の表示

●健康の保持増進効果等について著しく事実に相違する表示をし、また著しく人を誤認させるような表示の禁止

※法律の詳細は、消費者庁のホームページで確認してください。

(※)平成27年4月1日、「食品衛生法」、「JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)」及び「健康増進法」の3法の食品表示に関する規定を一元化した「食品表示法」が施行され、具体的な表示ルールである「食品表示基準」が策定されました。
食品表示法の内容は「衛生事項(食品衛生法由来)」「品質事項(JAS法由来)」「保健事項(健康増進法由来)」に大別されます。

表示法図解

 

食品表示法の経過措置期間

食品表示法に関する事項の経過措置期間については、下表のとおりです。

※経過措置期間中は、従前の基準に基づく表示も認められますが、1つの食品の表示の中での食品表示法の基準と従前の基準の両者に基づいた表示の混在は認められませんので、注意してください。

食品の区分

従前の表示基準に基づく表示が認められる期間

加工食品

添加物

平成32年3月31日まで

生鮮食品

平成28年9月30日まで

※業務用として販売されるものは、経過措置期間はなく、平成27年4月1日から食品表示法の基準に基づく表示が必要です。

主要な変更点

従前の基準からの主な変更点は下表のとおりです。
変更点は一例ですので、詳しくは下記問合せ先等へお問い合わせください。

表示事項 変更点

添加物

・「添加物」と「原材料(食品)」を明確に区分して表示する

アレルゲン

・特定加工食品及びその拡大表記を廃止する

・個別表示を原則とする

製造者

・製造所固有記号の使用に係るルールを改善

栄養成分表示

・一般用加工食品及び一般用添加物の栄養成分表示の義務化

 

 

 

 

 

 

表示の対象と基本的なルール

食品表示が必要な食品と表示する際の基本的なルールについては下表のとおりです。

  表示対象 基本ルール

一般用加工食品

一般用添加物

容器包装に入れられた加工食品

容器包装に入れられた添加物

・容器包装の見やすい場所に表示する。
・日本工業規格Z8305(1962)に規定する8ポイントの活字以上の大きさの文字を使用する。

※食品の種類によっては個別にルールがある場合があります。

一般用生鮮食品 容器包装に入れられた生鮮食品
容器包装に入れられていない生鮮食品 製品に近接した掲示その他の見やすい場所に表示する。

※業務用加工食品、業務用生鮮食品、業務用添加物については、別途ルールが定められております。

問合せ先等

【食品表示法に関する問合せ先】
分類によって相談窓口が異なるため、担当機関をご確認の上、お問い合わせください。
また、表示事項によっては担当機関が複数にまたがる場合があります。

分類 表示事項 担当機関 問合せ先
品質事項 名称、原材料、原料原産地など 札幌市市民文化局
消費生活課調査指導係

電話011-728-2111
FAX011-728-2112

札幌市以外の機関
【北海道】
・表示に関する疑問点、ご相談はこちら
・表示違反が疑われる情報「食品表示110番」はこちら

【北海道農政事務所】食品表示110番
・偽装表示、不審な食品表示に関する情報など、食品の表示

に関する幅広い情報の受付
詳しくはこちら
北海道農政事務所消費・安全部表示・規格課

保健事項 栄養成分表示、機能性表示など 札幌市保健所健康企画課
食育推進担当係
電話011-622-5151
衛生事項 添加物 従前の基準
新基準への変更点
札幌市保健所食の安全推進課、
広域食品監視センター、
各区保健センター健康・子ども課

左のリンク先をご参照ください。
アレルゲン 従前の基準
新基準への変更点
製造者 従前の基準
新基準への変更点
遺伝子組換え
期限表示
保存方法

景品表示法に関する問合せ先】

北海道環境生活部くらし安全局消費者安全課
表示・取引適正化グループ
011-204-5216

【計量法に関する問合せ先】

札幌市計量検査所
011-846-6681

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所食の安全推進課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5170

ファクス番号:011-622-5177