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更新日:2019年10月21日

デング熱・チクングニア熱

【新着情報】国内にてデング熱の国内感染が疑われる症例が発生しました。

東京都 報道発表(令和元年10月16日)

東京都内において、海外渡航歴がないにもかかわらず、デング熱を発症した患者が確認されました。患者は国内の旅行先(奈良市内又は京都市内)でデング熱に感染したと推定されています。

【通知】デング熱の国内感染症例の発生について(令和元年10月16日_健感発1016第1号_厚生労働省健康局結核感染症課長通知)(PDF:899KB)

沖縄県那覇市 報道発表(令和元年9月20日)

那覇市において、海外で感染した家族から国内で蚊を介して感染した可能性が否定できないデング熱の患者が確認されました。

【推定】デング熱の国内感染が疑われる症例の発生について(令和元年9月20日_健感発0920第3号_厚生労働省健康局結核感染症課長通知)(PDF:1,456KB)

 

蚊媒介感染症に注意してください。

蚊媒介感染症のうちチクングニア熱については、これまで国内感染症例は報告されていませんが、今年6月以降ミャンマーが感染地域と推定される輸入症例が3年ぶりに複数例報告されています。

また、デング熱についても、東南アジア等において流行が報告されています。

海外渡航の際には、蚊に刺されないよう注意してください。

今後、流行地域からの渡航者の増加が見込まれることから、改めて蚊媒介感染症対策に留意することが重要です。

【事務連絡】チクングニア熱やデング熱等の蚊媒介感染症に関する注意喚起等について(厚生労働省)(PDF:64KB)

 

蚊媒介感染症

デング熱について

【主な症状】

潜伏期間は2~15日で、多くは3~7日です。

突然の高熱で発症し、頭痛、顔面紅潮、結膜充血を伴い、発症は2~7日間持続します。

初期症状に続き、全身の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感を呈します。

発症後3~4日後、胸部、体幹から始まる発疹が出現し、四肢、顔面に広がります。症状は1週間程度で回復します。

なお、ごくまれに一部の患者において、発熱2~7日後、出血傾向やショック症状を呈するデング出血熱になります。

詳細は厚生労働省のホームページをご確認ください。

チクングニア熱について

【主な症状】

潜伏期間は2~12日で、多くは3~7日です。

特に発熱、関節痛、発疹がみられます。全身倦怠感、頭痛、筋肉痛、眼球結膜充血がみられることもあります。

重症例として、神経症状(脳症)や劇症肝炎も報告されています。

関節症状はときに数年以上続くこともあります。

蚊媒介感染症の感染経路

ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。ヒトからヒトへの感染ではなく、ウイルスに感染した患者の血液を吸った蚊が媒介して、他の人に感染が拡がる疾患です。

感染しても発症しないことも多くみられますが、蚊に刺されてから3~7日程度で高熱が出た場合には、早めに医療機関を受診してください。

蚊媒介感染症の治療方法及び予防方法

特異的な治療方法はなく、対症療法が主体となります。

感染を予防するために、蚊との接触を避け、刺されないようにすることが重要です。

デング熱の発生地域へ渡航・旅行する場合は、長袖、長ズボンを着用して肌の露出をなるべく避けるとともに、虫よけ剤等を使用して蚊を寄せ付けないようにしてください。

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168