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更新日:2014年9月3日

デング熱

札幌市在住のデング熱患者が発生しました。

平成26年9月3日、札幌市内在住で、海外渡航歴がなく、8月下旬に都立代々木公園周辺への旅行中に蚊の刺咬歴があり、発熱、頭痛、関節痛などの症状を呈した方がデング熱患者であることが判明しました。

蚊に刺されてから3~7日程度で高熱が出た場合には、早めに医療機関を受診してください。

なお、デング熱はヒトからヒトに直接感染せず、デング熱を媒介する蚊の生息が北海道内で確認されていませんので、札幌市内で感染が拡大する可能性は極めて低いと考えられます。

札幌市内におけるデング熱の発生状況は、札幌市における主な感染症の発生動向(衛生研究所のページ)をご覧ください。

医療従事者の皆様は、デング熱の医療従事者向けページ(札幌市保健所のページ)をご覧ください。

デング熱に関するQ&A

デング熱に関するQ&A(札幌市保健所)(PDF:115KB)

デング熱について

主な症状

潜伏期間は2~15日で、多くは3~7日です。

突然の高熱で発症し、頭痛、顔面紅潮、結膜充血を伴い、発熱は2~7日間持続します。

初期症状に続き、全身の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感を呈します。

発症後3~4日後、胸部、体幹から始まる発疹が出現し、四肢、顔面に広がります。症状は1週間程度で回復します。

なお、ごくまれに一部の患者において、発熱2~7日後、出血傾向やショック症状を呈するデング出血熱になります。

感染経路

ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。

蚊媒介性の疾患で、ヒトからヒトに直接感染する疾患ではありません。

また、感染しても発症しないことも多くみられます。

治療方法及び予防方法

特異的な治療方法はなく、対症療法が主体となります。

感染を予防するために、蚊との接触を避け、刺されないようにすることが重要です。

長袖、長ズボンを着用して肌の露出をなるべく避けるとともに、虫よけ剤等を使用して蚊を寄せ付けないようにしてください。

デング熱の発生状況

デング熱(海外で感染し、帰国後発症したと考えられる症例)の発生状況は下表のとおりです。

国内発生例につきましては、デング熱について(厚生労働省のページ)をご覧ください。

全国 北海道 札幌市

2009年

92

0

0

2010年

243

1

0

2011年

104

10

7

2012年

220

5

2

2013年

249

4

3

2014年

103

2

2

平成26年は第34週(~8月24日)までの数値

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168