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更新日:2011年6月30日

淋病

どんな病気なの?

 病原体は淋菌で、感染原因はほとんど性行為によるものです。
 淋菌の生命力は弱いので、患者粘膜から離れると数時間で感染力を失い、乾燥・低温等によって死滅します。

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症状は?

 男性の場合、感染後2~9日の潜伏期間を経て尿道に軽いかゆみや熱っぽさを感じ、尿道口から最初は粘液が、次に白く濁った膿が尿と一緒にでるようになります。
 尿道口は発赤し排尿時に熱感や痛みがあります。放置すると尿道炎が悪化し頻尿と排尿困難となり、排尿の終わりに出血をみるようになります。
 さらに、放置すると、前立腺炎・副睾丸炎を起こし、まれに慢性化して関節炎・皮疹・心膜炎などが起こります。
 女性の場合は、感染後数日で、尿道炎や子宮頚管炎を起こしますが、症状が軽いため気づかないことも多くあります。
 放置し膀胱炎を起こすと頻尿や排尿痛を伴い、その後、子宮内膜炎・卵管炎・卵巣炎・子宮周囲炎・骨盤腹膜炎などに進展すれば、腹痛や発熱を生じるだけでなく、不妊の原因にもなります。
 男女とも、尿道でなく、直腸や咽頭に感染する場合があります。

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治療法は

 抗生物質の注射や内服が有効ですが、薬剤耐性菌も多いので、感受性のチェックが必要です。
 治療しなかった場合でも、数ヶ月で症状は自然に消えることがありますが、感染が続いていれば、他人に淋菌を感染させることもあります。
 また、慢性化する場合もあり、関節炎・心膜炎・肺気腫などを起こすこともありますので、治療中は症状がなくなったからといって、自己判断で治療を中断せず、医師の指示があるまできちんと通院する必要があります。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

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