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更新日:2017年10月6日

【市民の皆様へ】エボラ出血熱について

エボラ出血熱に関する基本的事項

詳細については、ページ下部の厚生労働省ホームページ等をご確認ください。

問1:エボラ出血熱とはどのような病気ですか?

  • エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。
  • エボラウイルスに感染してから症状が出るまでの期間(潜伏期間)は、2~21日(通常は7~10日)です。
  • 主に、突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等の症状に続き、嘔吐、下痢、腹部痛、出血等の症状が現れます。

問2:どのようにしてエボラウイルスに感染するのですか?

  • エボラ出血熱は、主として患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に直接触れることにより感染する疾病であり、一般的に、症状のない患者からは感染しません
  • また、エボラ出血熱は、インフルエンザ等とは異なり、咳やくしゃみを介してヒトからヒトに伝播する病気ではありません。
  • 空気感染もしません。

問3:エボラ出血熱の流行状況について教えてください。

  • 平成26年3月以降、西アフリカ(ギニア、リベリア及びシエラレオネ)を中心にエボラ出血熱の流行がありましたが、平成27年12月29日、WHOによりギニアにおける流行の終息が宣言され、西アフリカを中心としたエボラ出血熱の流行は終息しました。
  • これまで、日本における感染は確認されておりません。

問4:海外への渡航について注意が必要でしょうか?

  • 海外渡航前に、「厚生労働省検疫所」や「外務省の海外安全情報」のホームページなどで現地の流行状況等、最新情報を確認してください。
  • 流行している地域への、不要不急の渡航は避けましょう。

エボラ出血熱の主な発生状況

これまでに、アフリカ中央部のコンゴ民主共和国、スーダン、ウガンダ、ガボンやアフリカ西部のギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ、ナイジェリア、コートジボワールで発生しています。

西アフリカにおける流行(2014年~2016年)

2014年3月以降、ギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ、セネガル、ナイジェリアでエボラ出血熱の大規模流行が発生し、2014年8月8日に世界保健機構(WHO)は「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しました。

平成27年12月29日、WHOがギニア共和国における終息を宣言したことにより、本流行は終息しました。このことを踏まえ、厚生労働省は、西アフリカに21日以内に渡航又は滞在していたことのみをもって検疫法に基づく健康監視対象とする対応を取りやめました。

終息宣言後、ギニア、リベリア、シエラレオネにおいて再燃例が確認されましたが、最終的に2016年3月29日PHEICが解除され、同年6月9日にリベリアで終息が宣言されております。

本流行において総患者数は疑い患者を含めて28,616人、死亡者数は11,130人と過去最大規模となりました。

コンゴ民主共和国(バ・ズエレ州)(2016年)

2016年5月、新規のエボラ出血熱症例がコンゴ民主共和国よりWHOに報告されました。

確認された8例(確定例5例、可能性例3例、うち死亡4例)はすべてバ・ズエレ州からの報告であり、同州を越えての広がりは確認されず、2017年7月2日にWHOは本件のアウトブレイク終息を宣言しております。

主な関連通知

【通知】エボラ出血熱についてのリスクアセスメントの更新とそれに伴う対応の変更について(平成29年10月2日厚生労働省健康局結核感染症課長通知)(PDF:62KB)

西アフリカにおけるエボラ出血熱の終息を踏まえた対応について(平成27年12月29日厚生労働省健康局結核感染症課長通知)(PDF:65KB)

エボラ出血熱の国内発生を想定した対応について(平成27年10月2日厚生労働省健康局結核感染症課長通知)(PDF:2,485KB)

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