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札幌市では、国の令和2年度第二次補正予算を踏まえ、新型コロナウイルス感染症対応に係る「救護施設職員への慰労金給付事業」を補正予算に計上し、第3回臨時市議会にて予算案が可決されました。
これを受け、国の実施要綱に基づき、交付要綱を制定の上、以下のとおり実施します。
次の(1)及び(2)のいずれにも該当する者で、札幌市内の救護施設にて現に勤務した者。なお、救護施設職員に限らず、同施設にて現に勤務した派遣労働者や委託労働者も含みます。
(1)令和2年1月28日から6月30日までの間に、通算して10日以上勤務した者(年次有給休暇や育児休業等により、実質的に勤務していない日は算定に入りません)。
(2)利用者との接触を伴い、かつ継続して提供することが必要な業務に従事した者。
札幌市内の救護施設:白石福祉園、静心寮、札幌市あけぼの荘、札幌明啓院の4施設。
1人当たり5万円
※対象期間内で、対象施設の利用者に、新型コロナウイルス感染症の陽性者及び濃厚接触者が発生していたら、その施設の職員1人当たり20万円ですが、発生していないため、一律5万円です。
※別途、医療機関従事者や介護施設従事者としての慰労金の給付を受けている方は、給付を受けられません。
原則として、期間内に勤務した救護施設に一括交付し、施設から対象者へ給付します。なお、施設を通して申請できない方については、個人からの申請も受け付けますが、施設等への勤務実績の確認などで、施設を通すよりもお支払いにお時間をいただきますので、ご了承ください。
令和3年3月1日(月曜日)
(2)札幌市救護施設職員等への慰労金給付事業交付要綱(本文のみ)(PDF:138KB)
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