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札苗まちづくりセンターのタッピー
ちょっと分かりにくいですが・・・
中沼タッピー公園
東苗穂タッピー公園
足元のタイルにも
公園の入り口にも
東区のマスコットキャラクター「タッピー」は、東区を代表する農産物・タマネギの妖精。愛くるしい顔と姿で区民の皆さんに親しまれています。最近のご当地キャラクターブームにあやかって、再び人気が上昇中。
タッピーは、東区のイメージアップを図るために、多くの区民からの応募によって誕生。平成4年12月にデザインが選ばれ、翌年3月に名前が決まりました。「タマネギ」と「ハッピー」を組み合わせて付けられた名前には、東区の明るい未来とみんなの幸せへの願いが込められています。
たまたま東苗穂タッピー公園(札幌市東区東苗穂12条3丁目)の近くを通りかかった時、人気キャラクターだから、他にも結構あるのではないかという関心が湧いてきました。
早速、札幌市環境局のホームページ上の「公園検索システム」で調べてみると、他には、中沼タッピー公園(札幌市東区中沼西3条2丁目)があるだけでした。
念のため、東区土木センターなどにも問い合わせてみましたが、伏古公園(札幌市東区伏古1条2丁目)にタッピーランドという遊戯広場はあるものの、公園そのものにタッピーの名前が付いているのは、やはりこの2か所だけとのこと。
両方とも、平成7年のオープンで、タッピーが産声を上げて間もない頃だったため、その名前が付けられたのではないでしょうか。
東区内広しといえども、タッピーの名前の付いた公園は、今のところ札苗地区だけ。
と、ここまで書いていたところで、またタッピーを発見しました。場所は、さとらんどにほど近い苗穂中通橋。平成13年3月に完成した橋の欄干にあるタッピーは、やや立体的で色合いも特徴的でした。
皆さんの近くにも、タッピーの名前やデザインの付いたものがあるかもしれません。あなたもタッピーを探して、ハッピーになってはいかが?
さとらんど通と苗穂中通が交わる辺り
橋の欄干にタッピーがいます
【平成21年(2009年)10月記】
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