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遠くからでも目につくサッカーアミューズメントパークのクラブハウス
人工芝の上ではつらつプレー
遠くに白石清掃工場が見えます
平成8年度から札幌市が進めている東雁来第2土地区画整理事業。豊平川に沿って広がる総面積210.8ヘクタールの通称「ウェルピア“ひかりの”」では、平成29年度の事業完了に向けて、本格的に土地の分譲を進めています。
その中で、ひときわ目を引く建物のある所が、札幌サッカーアミューズメントパーク(札幌市東区東雁来12条3丁目)。2階建のクラブハウスのほか、ナイター照明設備のあるサッカー場(天然芝1面・人工芝1面)、キッズ広場(天然芝)、フットサルコート2面分の屋内競技場などがあります。
(財)日本サッカー協会2002FIFAワールドカップ記念事業推進委員会の「サッカーを中心としたモデル的スポーツ環境整備事業」、要するに、ワールドカップ大会の黒字が原資となった助成補助金を受けて建設され、平成18年10月にオープンしたもの。
NPO法人北海道スポーツクラブが管理運営。幼児から高齢者まで、サッカーを中心としたスポーツを楽しむことができ、健康づくりはもちろん、各種大会や催し物などに利用されています。
写真は、今年の9月5日から8日までの4日間、札幌市など道内16市町で開催された「ねんりんピック北海道・札幌2009」のサッカー会場となったときのもの。北海道での初開催となったこの大会には全国から約1万人の選手が集まり、このサッカー場を中心に、高齢者とは思えない、はつらつとした円熟のプレーが繰り広げられたのは記憶に新しいところではないでしょうか。
すぐそばには、平成15年にオープンしたコンサドーレ札幌ユースチームの練習場があり、造成中の東雁来公園にもサッカー場が2面できています。
道内有数のスポーツ環境を核に、東雁来で新しいまちづくりが着々と進んでいます。
ウェルピアひかりの現地事務所
ウェルピアひかりの分譲中の案内看板
先行して整備された雁来沿いの緑道
平成23年度完成に向けて造成中
【平成21年(2009年)10月記】
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