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表彰される後藤会長
元町中央町内会(後藤圭司(ごとう・けいじ)会長)が東区クリーンさっぽろ衛生推進協議会から「2019年度東区ボランティア活動実践者表彰」の団体の部で表彰されました。これは、東区で長年にわたり地域でごみステーション及びその周辺の清潔保持に尽力した個人や団体へ贈られるもので、今回で第5回目。
令和元年5月18日、東区民センター(東区北11条東7丁目)で表彰式が行われ、後藤会長と大江喜環境衛生部長が参加し、表彰状を受け取りました。後藤会長は「以前は不法投棄とカラスの害がひどかったが、今の方法に変えたところ町内はきれいになり、住民たちの結束も強くなった。今後は、クリーンボックスの利用グループを災害時の助け合いグループに応用できないか検討したい」と話していました。
【町内の美化を実現~元町中央町内会の取り組み】
「ごみの不法投棄とカラスの害をなくして美しい町にしよう」と元町中央町内会では2年前に、札幌市と協力してそれまで設置されていた5箇所のゴミステーションを撤去し、戸建ては5~8軒ごとに1つ、集合住宅は棟ごとに1つの共同ごみ箱を置いて管理する方法に変更した。代わりに、戸建て145世帯に後藤会長が独自に考案した23個のネット型ごみ箱(クリーンボックス)を設置し、それぞれ1年ごとに替わる当番が責任を持って管理している。また、共同住宅についても、町内会の働きかけにより全棟で共同ごみ箱を設置している。この結果、不法投棄もなくなり、カラスも見られなくなった。
表彰状を手にする後藤会長(左)と大江喜環境衛生部長
戸建の前に置かれたごみ箱
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