ホーム > 施設案内 > まちづくりセンター > 北栄まちづくりセンター > 北栄連合町内会・北栄地区社会福祉協議会の合同福祉講演会が開催されました
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令和2年2月12日(水曜日)13時30分から、北27条会館(東区北27条東10丁目)において、北栄連合町内会と北栄地区社会福祉協議会による合同福祉講演会が開催されました。
今回は、社会医療法人社団カレスサッポロよつば家庭医療クリニックの小西徹夫様より「総合診療医って?~かかりつけ医を持とう~」と題して講演をしていただきました。
日常生活においては、一般的に高齢になればちょっとした体調不良やケガをすることが多くなりますが、その時に、どんな健康問題でも相談できる総合診療医(家庭医)がかかりつけ医であれば、たいていの病気の相談が可能となります。相談の結果、より高度な医療が必要な場合は、それぞれの専門医を紹介してくれます。
また、専門医の業務はその病気の治療そのものが中心ですが、総合診療医(家庭医)はその人の体、心、家庭、さらには地域までを把握して診療を行い、予防医療や治らない病気の患者に対する癒しや支えなども受け持ってくれるもので、今後、その必要性は増してくるとのことです。しかし、現在日本全国で総合診療医(家庭医)は600人ほどしかおらず、その充実が待たれます。
お忙しい中、ご講演いただいた小西徹夫様、どうもありがとうございました。
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