北栄地区「百人一首かるた&たこづくり大会」が開催されました

1月27日（土曜日）午前9時45分から、北小学校（東区北33条東4丁目）で、北栄地区青少年育成委員会主催の「百人一首かるた&たこづくり大会」が開催されました。

この行事は、日本の伝統文化であり、北海道独特の「百人一首かるた」を次世代に伝承したいという願いと、それぞれ違う学校に通う子どもたちに地域交流の楽しさと大切さを味わってもらいたいとの思いから開催されました。北栄地区では、小学校の通学区域が6つに分かれているのです。

また、「札幌凧の会」代表で凧名人の田中光夫さんを講師に迎え、昔から子どもたちの遊びとして親しまれている「たこづくり」と「たこ揚げ」も行われました。

「百人一首かるた」では、日頃の鍛錬を生かした「かるた」争奪戦があり、みんなは真剣な表情で挑んでいました。試合後は表彰式があり、上位入賞チームには金銀銅のメダル授賞式が行われました。

「たこづくり」では、田中光夫さんの指導の下、たこのデザインとなる絵をそれぞれ紙に描き、オリジナルのたこを作り、実際に空に飛ばしてみました。自分の思いと平和の願いを込めて、たこあげを楽しみました。

この日は、みんなでお弁当を囲んで昼食会を行ったり、ビンゴゲームで景品をもらったり、とっても楽しい一日となりました。

当日の準備とお手伝いをしていただいた北栄地区青少年育成委員会委員のみなさま、末原さん、田中さん楽しい時間をありがとうございました。