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約70名の方々が参加されました
10月27日(金曜日)午前10時から、北栄会館2階ホールにおいて、北栄地区社会福祉協議会と福祉のまち推進センターが主催する第2回福まち学習会が開催されました。この学習会は北栄地区の町内会会員を対象としたもので、3回の学習会を通じ、学んだ内容を地域活動に役立てていくことを目的としています。
第1部は、東警察署交通第一課坂田企画係長を講師に迎え「高齢運転手の免許更新手続きについて」、第2部は、札幌市保健福祉局高齢保険福祉部高齢福祉課の柴垣課長を講師に迎え「札幌市敬老優待乗車証」について、それぞれ講演がありました。
高齢ドライバーに多い事故は、出会い頭の事故が全体の約30%を占めるそうです。見通しが悪ければ徐行、一時停止の交差点ではしっかり停止することが必要です。
75歳以上の運転免許更新は3年に1度で、認知機能検査の結果、認知症と診断された場合は免許取消等になります。
昨今高齢者による自動車運転死傷事故が非常に目立つようになってきたことから、リスクの高い高齢運転者対策として臨時認知機能検査・臨時高齢者講習が新設されました。
また運転免許証を自主返納された方には、運転免許証に代わる公的な本人確認書類として運転経歴証明書の交付が受けられます(有料)。
夜の交通事故に会わないために反射材を使うことが必要です。反射材は配布するけれど実際使ってもらえないことが多いそうです。
第2部の「札幌市敬老優待乗車証」については、すでに使われている方がほとんどのため、皆さんは再確認をしつつ、講話を聴かれていました。
事故を起こさないために安全運転を心掛けましょう
交通事故に遭わないために反射材を使いましょう
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