「さっぽろひかり福祉会」で春の大掃除が行われました

社会福祉法人「さっぽろひかり福祉会」が運営する障害者就労施設「ひかり工房」等の事業所（東区北33条東14丁目5-1）で、新道東町内会を中心に、北栄地区の住民で組織されている「さっぽろひかり福祉後援会」が春の大掃除を行いました。

後援会は、毎年11月と4月の年2回大掃除、冬囲い、除雪を実施する等、福祉会をしっかりと支えています。

福祉会も地域のイベントに積極的に参加して、地域密着型の運営を行っています。「ひかり工房」ではパンを作ることで、精神障がいの方たちへの所得保障と就労支援を行っています。

地域と施設が一体となったまちづくりが評価され、平成23年度に「北海道福祉のまちづくり賞」を受賞しました。

また、当日公益財団法人ヤマト福祉財団から石釜オーブン等の助成金の贈呈式がありました。施設利用者の方々の作るパンが、さらに美味しく出来上がるのを楽しみにしています。