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札幌市の代表オンブズマンである房川樹芳(ふさがわきよし)氏から札幌市議会の桑原副議長に、平成30年度札幌市オンブズマン活動状況が報告されました。札幌市オンブズマンは、市の業務に関する苦情を公正に調査し、中立な立場で判断する第三者機関であり、平成30年度は、前年度から5件の減となる、77件の苦情申し立てを受け付けました。桑原副議長は、房川代表のほか、八木橋眞規子(やぎはしまきこ)オンブズマン、杉岡直人(すぎおかなおと)オンブズマンから、オンブズマンの改善要望による市政の改善例や、オンブズマンの発意による調査概要の説明を受け、意見交換を行いました。
房川札幌市代表オンブズマン(左)から報告書の手交を受ける桑原副議長(右)
第42回札幌市社会福祉大会がカナモトホール(札幌市民ホール)で開催され、札幌市議会から五十嵐議長が来賓として出席しました。この大会は、少子・高齢社会を迎える中、地域の支え合いによって誰もが自立した生活を営むことのできる社会「お互いに支え合うやさしいまちづくり」の実現に向け、市民および社会福祉関係者による福祉活動への参加を促進し、相互理解と連携を深めるとともに、多年にわたって社会福祉の発展に功績のあった方々を表彰するために例年開催されております。本年度においても札幌市長表彰、札幌市社会福祉協議会会長表彰および札幌市共同募金委員会会長表彰が行われました。本大会で五十嵐議長は、「生涯にわたって、安心・安全な生活を送ることができる、そんな地域づくりを目指し、より一層積極的に皆さまの活動を支援してまいる所存でございます」とあいさつしました。
来賓としてあいさつする五十嵐議長
会営競馬場所在都市議会協議会の定期総会が東京都内で開催され、桑原副議長が出席しました。同協議会は、中央競馬会営競馬場および関連施設の所在する12市議会の議長で構成されており、加盟市が協調して中央競馬会営競馬場や関連施設所在に伴う各種問題の研究や、その解決に向けた具体的方策の推進を目的としています。今回の会議では、新役員の改選のほか、平成30年度歳入歳出決算、令和元年度歳入歳出予算案や運動方針案、要望書案などが承認されました。
会議の様子
福岡市で開催された全国市議会議長会都市行政問題研究会役員会に五十嵐議長が出席しました。同研究会は、人口25万人以上の加盟市議会の議長により組織され、都市行政の諸問題についての調査研究や資料・情報の交換などにより、都市の発展に寄与することを目的としています。会議では、平成30年度の会計決算、平成30年度・令和元年度の調査研究テーマである「都市における観光、インバウンド等への対応」に関する調査研究報告書(案)、今後の本研究会の運営方針などについて協議が行われました。
会議の様子
令和元年第2回札幌広域圏組合議会定例会が招集され、札幌市議会から五十嵐議長が同組合議会の議長として、桑原副議長が議員として出席しました。札幌広域圏組合は、石狩管内の8市町村(札幌市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村)で構成され、圏域全体の振興を図るために設立された特別地方公共団体です。この日の議会では、平成30年度決算の認定などの採決や組合の解散に係る経緯・経過等の報告などが行われました。
議事進行を行う五十嵐議長(右)と出席する桑原副議長(左)
札幌市の代表子どもの権利救済委員である杉浦郁子(すぎうらいくこ)氏から、札幌市議会の五十嵐議長、桑原副議長に平成30年度の子どもの権利救済機関活動状況が報告されました。子どもの権利救済機関(通称:子どもアシストセンター)は、いじめなどの権利侵害を受け、悩み苦しんでいる子どもを迅速かつ適切に救済することを目的に設置された第三者機関です。平成30年度の相談件数は、実件数833件、延べ件数2,653件で、前年度と比較し、実件数で11.7%減、延べ件数で19.6%減となりました。相談事例や近年の相談の傾向、調整活動の状況などを杉浦代表のほか、原敦子(はらあつこ)委員および子どもの権利救済事務局から説明を受け、広く意見交換を行いました。
杉浦代表子どもの権利救済委員(左)から報告書の手交を受ける五十嵐議長(右)
全国市議会議長会第216回理事会が東京都で開催され、五十嵐議長が相談役として出席しました。会議では、「地方行政の諸課題」と題した講演が行われたのち、同議長会各委員会の活動方針や今後の各種会議や委員会の運営などについて協議が行われました。
会議の様子
札幌市の代表監査委員である藤江正祥(ふじえまさよし)氏から札幌市議会の五十嵐議長に、令和元年度第1回定期監査の結果が報告されました。今回の監査は、平成30年4月1日から平成31年3月31日までに執行された財務に関する事務や、平成30年4月1日から平成31年3月31日までに完成した工事等に係る事務などを対象として実施され、特に、事務監査においては公有財産の管理について、工事監査においては工事の品質管理について、重点的な監査が行われました。五十嵐議長と桑原副議長は、藤江氏や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。
藤江代表監査委員(左)から報告書の手交を受ける五十嵐議長(右)と桑原副議長(中央)
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